まず、10万人の会員数となったことにつきまして、会員の皆さんに謝意を表したいと思います。ありがとうございます。
サイトを立ち上げてから、２年半が経過し、今後はより影響力のあるサイトになるべく、工夫をしていきたいと思っていますので、クチコミを含め今後とも宜しくお願い致します。
表題の件ですが、最近、中古価格を分析していて改めて分かったことですが、大規模物件の新築分譲価格は比較的割安に設定されている場合が多いものです。デベロッパーとしては戸数が多い分だけ販売リスクもあるので、そのような価格設定になり易いものです。
新築で数百戸単位で販売されたとしても、中古になると１戸、また１戸と売りに出されるため、戸数が多いことによる販売リスクが減少します。加えて、共用施設などの充実ぶりはアピールポイントとして残ります。そのため、強気の価格設定が可能になる訳です。
中古価値が落ちない物件探しのコツとして、大規模物件の方がやや有利ということは覚えておいて悪くないと思います。
この記事の編集者
沖 有人
住まいサーフィンを運営するスタイルアクト株式会社代表取締役。 マンションに関連するベストセラー作家。テレビ出演多数。マンション購入の動画講座を無料公開している。
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