こんにちは。住まいサーフィン編集部です。
最近、マンション売却の依頼時に仲介手数料が無料もしくは格安の不動産業者が増えています。
手数料無料と聞くとお買い得に感じますが、実際は大損する可能性が高く要注意です。
今回のコラムでは、手数料が格安の業者を避けるべき理由とマンションを少しでも高く売る方法をご紹介します。
本コラムは不動産コンサルタントであり、住まいサーフィン代表の沖有人が、他メディアに寄稿しているコラムより好評の内容を抜粋、マンション売却を検討中の方向けの内容に再編成しています。
目次
1.マンション売却、格安手数料の注意点とは
仲介会社は「誰からお金をもらっているか」で、「クライアント」が決まります。
売り手の手数料が無料or格安の場合、満額の手数料を払ってくれる買い手有利に取引が進むことが多いです。
また、広く買い手を募ることのできる広告を出してもらえず、相場よりも安く売られてしまうケースも。
不動産取引は相場プラスマイナス5~10%程度の誤差が生まれやすいもの。
「3%」の手数料をケチったばかりに「5~10%」もの損をしてしまうのは勿体ないです!
両手取引の罠や高く売るコツについては沖有人のコラムに詳しく掲載しています。
「格安売却手数料で大損する理由」
2.売却相場が分かる!マンション自宅査定
住まいサーフィンでは中古マンションの価格査定サービスを提供しています。
お住まいのマンションの想定売却価格を誰でもすぐにチェックいただけます!
ご自身で相場観を掴んでおくことで仲介会社とのやりとりも安心して進めることができます。
査定に必要なのは住まいサーフィンへの無料会員登録だけ。
他の仲介会社への登録などは一切なく、その場で査定結果だけをご確認いただけます。
まずはご自身が所有するマンションの自宅査定が利用できるかだけでも
物件検索からチェックしてみてはいかがでしょうか。
3.相場より高く売りたい!高値売却サービス
自宅査定の結果、売却を前向きに考えてみたいという会員様向けに、住まいサーフィンでは高値売却支援も行っています。
査定結果をもとに、相場以上の金額で売却してくれる仲介業者をご紹介。
相談料は無料で、実際に売却が決まった場合のみ手数料が発生します。
ご興味のある方はぜひサービス詳細をご覧ください!
高値売却サービス
4.まとめ
・仲介会社は「誰からお金をもらっているか」で、「クライアント」が決まる
・仲介手数料をケチって相場より安く売るのは勿体ない
・自分自身でマンションの相場をチェックしておくことが大切!
次回はまた別の角度から、マンション売買のコツをお伝えする予定です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いた人
住まいサーフィン編集部
マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」の運営スタッフがマンション売買に役立つ情報を更新中。
売り手と買い手の情報格差が大きい住宅業界。
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Twitter:@sumai_surfin