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住まいサーフィン編集部

断熱等級7の家で暮らすとどうなる!?暑い部屋、寒い部屋対策をしよう

2024年09月30日

更新日最終更新日:

断熱等級7の住宅について、この記事で分かること

近年、猛暑や厳寒などの異常気象が頻発しています。室内で快適に過ごすためには、住宅の断熱性能が重要です。

住宅の断熱性能を表す等級(断熱等性能等級)は、最高等級が7となっています。断熱等級7の住宅なら夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるでしょう。
しかし、他の等級とどれだけ違うのでしょうか?

今回の記事では断熱等級7の住宅の基準やメリット・デメリット、断熱等級7に対応しているハウスメーカーについて解説します。

この記事の編集者

住まいサーフィン編集部

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1. 断熱等級(断熱等性能等級)とは何か

まず初めに、断熱等級の基礎知識を解説します。

断熱等級とは?

断熱等級は、住宅の断熱性能を評価するための基準になります。正式名称は「断熱等性能等級」で、「住宅性能表示制度」に規定される評価基準です。
現在、断熱等級は1から7までの7段階に分かれていて、数字が大きいほど断熱性能が高いことを意味します。断熱等級7は、最も断熱性能が高い等級になります。

「住宅性能表示制度」についても簡単にご説明します。
住宅性能表示制度とは、国が定めた基準に基づいて住宅の性能を専門家が評価し、その結果を表示する制度です。各項目の性能が等級や数値で表示されるので、住宅性能がわかりやすく見える化されます。

断熱等級と住宅性能表示制度の関係

断熱等級7が創設された理由

断熱等級は、3年前には等級4が最高等級でした。しかし2024年9月時点では、等級7が最高等級です。
短期間で最高断熱等級が一気に上がっていますが、その理由をご説明します。

2020年に日本政府は「2050年までにカーボンニュートラルを目指す」ことを宣言。脱炭素化社会を実現するために、政府はさまざまな取り組みを展開することとなりました。
そのうちの一つが、住宅の省エネルギー性能の向上です。
※カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出を実質ゼロにすること

ZEH水準以上の多段階の等級を設置することになり、2022年4月に断熱等級5、そして同年10月に戸建て向けの断熱等級6、7が創設。
マンションなどの共同住宅についても、2023年4月に断熱等級6、7が創設されました。
※ZEH住宅とは、高断熱で熱の出入りが少なく、高性能設備によって省エネを実現し、かつ太陽光発電などでエネルギーを自給自足できる住宅のこと

2. 断熱等級7の基準

次に、断熱等級が決まる基準について見ていきましょう。また、断熱等級7の住みやすさ(室温)についてもご説明します。

断熱等級の基準

住宅は、UA値(外皮平均熱貫流率)ηAC値(冷房期の平均日射熱取得率)によって断熱等級が決まります。

外皮性能説明画像
画像出典:国土交通省資料「省エネ基準の概要」https://www.mlit.go.jp/common/001500252.pdf

UA値は熱の出入りのしやすさを表すもので、数値が小さいほど熱が出入りしにくいことを意味します。
熱の出入りは、断熱性能に直結するものです。例えば冬なら、熱が外に逃げることで家の中は寒くなりますよね。逆に夏は外から熱が入ることで、室内が暑くなってしまいます。
つまり、熱を出入りしにくくすることで、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるということです。

UA値については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

UA値で断熱性能を知ろう!基準値や高断熱住宅のメリットについて解説。

UA値の内容や基準値、高断熱住宅のメリットについて解説します。

また、温暖な地域においてはηAC値が断熱性能に関係してきます。
ηAC値とは冷房期の太陽日射の室内への入りやすさのことで、数値が小さいほど日射は入りにくいです。太陽日射が入りにくいと、冷房の効きが良くなります。

断熱等級7に必要な基準値

断熱等級7に必要な基準値をご紹介します。

先ほどご説明したUA値(外皮平均熱貫流率)ηAC値(冷房期の平均日射熱取得率)は、地域ごとに求められる値が異なります。なぜかというと、日本は地域によって気温に差があるからです。
ηAC値は温暖な地域では基準が設定されていますが、北海道や東北など一部の地域では設定されていません。逆にそういった寒冷地は、UA値の基準が厳しめになっています。

断熱等級7の場合、求められる数値(基準)は下記表のとおりです。

断熱等級7に求められるUA値とηAC値

地域区分 UA値 ηAC値
1
(夕張等)
0.20
2
(札幌等)
0.20
3
(盛岡等)
0.20
4
(会津若松等)
0.23
5
(水戸等)
0.26 3
6
(東京等)
0.26 2.8
7
(熊本等)
0.26 2.7
8
(沖縄等)

沖縄等の地域区分8については、等級6を上回る現実的な日射遮蔽対策が想定されないため、等級7は設定されていません。

各等級を比較した図も見てみましょう。

断熱等級の比較図
画像出典:国土交通省「住宅性能表示制度における省エネ性能に係る上位等級の創設」https://www.mlit.go.jp/common/001585664.pdf

断熱等級7は、関東など比較的温暖な地域でもUA値は0.26です。断熱等級6と比べても、求められるUA値がかなり小さい(断熱性能が高い)ということが分かります。

地域区分は同じ県内であってもお住まいの市町村によって異なることがあります。
検索エンジンで「省エネ地域区分」と入力して探すか、国土交通省の資料などからご確認ください。
参考:国土交通省 法令・制度、省エネ基準等https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/08.html

断熱等級7はHEAT20のG3レベル

ここまで断熱等級7のUA値などを見てきましたが、「正直、断熱等級7がどれだけすごいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで、HEAT20という基準で考えてみましょう。

HEAT20とは一般社団法人「20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」のことです。住宅の専門家で構成された委員会で、外皮性能(つまり断熱性能)にG1・G2・G3という3つの水準を定めました。

G1~G3はUA値・求められる室温・省エネルギー率が異なっています。
UA値で見ると、G1~G3と断熱等級の関係はこのようになります。

HEAT20 同じUA値の断熱等級
G1 なし
(G1は断熱等級5よりも厳しい基準)
G2 断熱等級6
G3 断熱等級7

G3と断熱等級7は、UA値の基準が同じです。
HEAT20によると、G3(つまり断熱等級7)なら冬の最低室温はこんなに高くなります。

暖房期(冬季)における最低室温目安

地域区分 G3(断熱等級7)の
室温
1~2 概ね16℃を下回らない
3~6 概ね15℃を下回らない
7 概ね16℃を下回らない

冬でも最低室温はほぼ15℃以上です。
15℃というと、東京では3月~4月頃と10月~11月頃の気温になります。1年の中でも、特に過ごしやすい季節ですね。暑すぎず寒すぎず、ちょうどいい温度です。
ちなみにG2(断熱等級6)の場合は、「地域区分3~7だと、室温が概ね13℃を下回らない水準」となっているので、2~3℃ほど違います。
参考:HEAT20「住宅シナリオと外皮性能水準」http://www.heat20.jp/grade/

また、鳥取県の資料によると断熱等級7のUA値(0.20~0.26)は世界的に見ても高い水準と言えます。
※下記画像のT-G1~T-G3は鳥取県独自の基準で、HEAT20のG1~G3とは別のものです

日本の住宅は欧米に比べると省エネ性能が低いです。しかし断熱等級7の住宅なら、欧米の標準的な断熱性能よりも高くなっています。

とっとり健康省エネ住宅性能基準
画像出典:鳥取県「とっとり健康省エネ住宅 NE-STとは」https://www.pref.tottori.lg.jp/308449.htm

3.住宅の断熱性能が高いことのメリット・デメリット

断熱等級7の家は、世界的に見ても高い断熱性能ということが分かりました。断熱性能が高い=冬でも家の中が暖かいということは分かりますが、他にもメリットはあるのでしょうか。
また、デメリットについても事前に知っておきたいですよね。

この章では、断熱性能が高い住宅のメリットとデメリットをご説明します。

断熱性能が高い住宅のメリット

断熱性能が高い住宅のメリットは下記のとおりです。

高断熱住宅の主なメリット

  • ● 冬は暖かく、夏は涼しくて家の中が年中快適
  • ● 光熱費が削減される
  • ● ヒートショックや熱中症のリスクが低くなる
  • ● 補助金や税金の控除を受けられることがある

断熱性能が高い家は、外部の気温変化の影響を受けにくく、建物内部の温度を安定して保つ能力が高いです。先ほど解説したように、断熱等級7の家なら冬でも約15℃以上になります。

快適なのは冬だけではありません。断熱性能が高いと夏は外の暑さを遮断してくれるので、室内の涼しさが保たれます。
これにより、エアコンの使用頻度が減少し、エネルギーコストが削減されます。
近年は電気料金やガス料金が値上げしているからこそ、節約は重要です。断熱等級7は、断熱等級4に比べると約40%の省エネ効果があると言われています。

また、住宅内の温度差も少なくなることから、健康面でもメリットがあります。冬場はヒートショック、夏場は熱中症になるリスクが低くなるからです。
花粉症・喘息・アトピーなどの症状が軽減されるという研究結果も出ています。

さらに、断熱性能が高い家は、「光熱費の節約」以外にも金銭面のメリットを享受できます。
例えば住宅ローン控除は、住宅の省エネ性能が高いほど最大の控除金額も大きいです。
ZEH住宅・長期優良住宅・低炭素住宅は、断熱等級5以上の必要があります。断熱等級7の住宅であれば、これらに該当するケースがほとんどでしょう。

新築住宅の借入限度額(上限額)

住宅の種類(性能) 2022年・2023年入居の
場合の限度額
2024年・2025年入居の
場合の限度額
減税期間
長期優良住宅・低炭素住宅 5,000万円 4,500万円※1 13年間
ZEH水準省エネ住宅 4,500万円 3,500万円※1 13年間
省エネ基準適合住宅 4,000万円 3,000万円※1 13年間
その他の住宅 3,000万円 0円
(2023年中の建築確認で
2,000万円)
13年間
または
10年間※2

※1 子育て世帯と若者夫婦世帯は、2024年入居の限度額は2022~2023年入居と同様になる
※2 その他の住宅は、2024年と2025年の入居だと10年間になる

他にも、「住宅取得資金援助制度」の非課税金額が大きくなる・「子育てエコホーム支援事業」という補助金がもらえるなど、高断熱住宅だからこそ対象になる減税・補助金制度も多いです。

断熱性能が高い住宅のデメリット

断熱性能が高い住宅のデメリットをご説明します。

高断熱住宅の主なデメリット

  • ● 建築コストが高くなる
  • ● 間取りやデザインなど制限されることがある

一般的に、断熱性能が高くなるほど建築費用は高くなってしまいます。高性能な断熱材・窓ガラス等を使用する必要があるからです。
初期コストは高いですが、日々のランニングコストは普通の住宅よりも節約できるので、「長い目で見るとお得」という考え方もあります。

なお、建売住宅は価格を重視しているため、断熱性能が最低限であるケースが多いです。断熱等級7の住宅は、注文住宅であることがほぼ必須となります。

また、高断熱住宅の場合は間取りや内装のデザインなどが制限されることがあります。
これは希望する間取りや土地の形状などによっても変わってくるので、まずはハウスメーカーや工務店に相談してみましょう。

4.断熱等級7を建てられるハウスメーカー

高断熱住宅を建てるときに重要なのは、高い技術力とノウハウです。設計や施工が不十分だと、後々問題が発生することも考えられます。
断熱等級7は最近創設された等級なので、ハウスメーカーや工務店によっては建築実績がほとんどないこともあるようです。満足できる高断熱住宅を建てるためにも、ハウスメーカー・工務店選びは重要と言えます。

この章では、断熱等級7を建てられるハウスメーカーをご紹介します。今回ご紹介するのは一部のハウスメーカーなので、ぜひご自身でも調べてみてください。

一条工務店

一条工務店は、いち早く断熱等級7の住宅に対応したハウスメーカーです。
「家は、性能。」というこだわりを持つ一条工務店は、2022年時点で9割以上の住宅が断熱等級6に適合していました。

「断熱王」というオプションを付けることで、断熱等級7に適合した住宅にすることができます。このオプションを付けられるのは、「グラン・スマート」「アイ・スマート」という商品です。

一条工務店「断熱王」の特徴は、超断熱玄関ドア「DANNJU」です。
玄関枠の素材はアルミが一般的ですが、「DANNJU」ではオリジナルの樹脂枠を使用しています。これにより、熱の通り道を極限まで減らしています。
一般的な断熱ドアと比較すると、なんと厚みは2倍以上で、壁並みの断熱性能です。
断熱性が高いだけでなく、スマートロックも標準装備になっているなど、住みやすさにもこだわりが見られます。

アキュラホーム

アキュラホームは、高品質な住宅を適正な価格で提供するハウスメーカーです。建築コストを抑える工夫をすることで、コストパフォーマンスの高さを実現しています。

「剛木造 超断熱の家 プレミアム」という商品は、断熱等級7となっています。

アキュラホーム「剛木造 超断熱の家 プレミアム」の特徴は、「8トン壁」というオリジナルの耐力壁です。この壁によって、高断熱・高気密な住宅にしています。エアコン一台でも一年中快適で、リビング吹抜にオープン階段を設けるなど開放的な住宅を建築できます。

ダイワハウス

ダイワハウスは、個々のライフスタイルや好みに合わせて自由な設計ができるハウスメーカーです。平屋~5階建てまで対応していて、プロの建築士やコーディネーターと一緒に理想の家を作ることができます。

「xevoGranWood」という木造住宅の商品は、断熱等級7に対応しています。標準では断熱等級5となるので、断熱仕様をオプションで上げることで断熱等級6・7になります。

ダイワハウス「xevoGranWood」の特徴は、「遮熱外張り断熱工法」という独自技術です。
外張り断熱工法とは、建物全体を外から断熱材で覆う断熱方法のことです。柱の外側から断熱をするので、温度ムラが出にくくなります。
また、壁自体に遮熱効果を持たせて熱を跳ね返すことで、夏場に室温が上昇するのを防ぎます。

5.まとめ

今回の記事では、断熱等級7の基準やメリット・デメリットについて解説しました。

断熱等級7の住宅は、建築費用はかかりますが、一年中快適に過ごせる家となるでしょう。
最近は省エネ住宅が強く推進されているので、さまざまな補助金や減税制度があります。これらをうまく活用して、理想の住宅を建ててください。

ところで、2025年4月から、すべての新築住宅に省エネ基準適合が義務化されます。一定以上の省エネ性能は保障される一方で、価格が心配という方も多いのではないでしょうか。住宅価格の高騰は今後も続く見通しです。
また、住宅価格の高騰以外にも、将来の金利上昇、建築費高騰、人口減少といった不安要素は多くあります。住宅購入で後悔しないためには、やはり情報収集が重要です。

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