日経ビジネスの今週号(2005.9.5)にデータ提供していますが、現在のマンション市況の課題認識を基に、不動産担当記者と詰めて作成したものです。REITに代表されるファンドの動向やこれらを見越した業界関係者の取材先を紹介し、作られたものなので、アップトゥデイトな内容になっていると思います。
このデータはうちの中では、「駅力」という名で呼んでおり、これまでの供給側から考えるマーケットに対して、需要がついて来るのかという視点で、空室率や需要吸引力をデータにしています。下丸子などの供給過剰エリアが辿った末路はかなり悲惨であったために、是非参考にして下さい。
今回のデータから派生して、うちとしては新規開発する不動産の格付けを行う会社に進化したいと考えていますが、皆さんには、利回りというリターンだけでなく、リスクに対する意識も合わせて持って頂ければ幸いに思っています。
データの参照はこちらから
https://www.sumai-surfin.com/top/anzen.php