地価の高騰は現在進行形であり、最近購入された土地は来年以降出てくることが予想されます。つまり、今後の分譲価格は現在分譲されている価格を上回って行くことが必至の状況にあります。
また、地価高騰の中で立地傾向を見ると、デベロッパーは都心に近い場所では購入できていない状況で、23区の割合は今後も減り続け、主戦場は23区の外側となりそうです。
風雲急な状況の中で、職住近接にこだわられる方は今回ばかりは少し急がれた方がよさそうです。
[第90号]将来的な立地傾向(9/5)
2006年09月05日