先日行った売主別アフター満足度ランキングの調査結果が出ました。
http://www.a-lab.co.jp/research/press100205.html
ランク1位は三井不動産レジデンシャルで、サンプル数の多いものの中では大京が最下位となりました。
先日、日経ビジネス本誌でも広告を出していましたが、三井の取り組みはアフターになる前から綿密に行われているようです。
本調査においても、問題解決・接客態度において顧客の基準を上回る対応をし、評価を得ていることが伺えます。
大手だけにデベにおける今後のベンチマークとして期待されます。
これまで分譲マンションでは「売ったら終わり」という根強い考えがあり、アフターは管理会社(関連会社が多いが、連携はほとんどなかった)に投げている感がありました。
ストック中心社会への移行において、今後はアフターの安心と気持ちよい住み心地がひとつの判断軸になるといいと思います。
そうした時代に向けて意義のある結果だったと思います。
[第235号]入居者満足度調査結果(2/8)
2010年02月08日