グーグルマップやヤフー地図を立地情報タグの下に入れています。
生活利便施設分布を調べるにはグーグルマップが便利ですし、航空写真はヤフー地図がきれいです。
http://maps.google.co.jp/
GoogleMapは地図のシステムを外部が使えるようになっていて、これを利用した物件プロット図を表示するサイトも増えてきました。これからは地図連動となっていくことは間違いなさそうです。
もうひとつ方向性として、コンテンツ収集というのがあります。地図に連動させてもコンテンツが貧弱では楽しくありません。その意味で、面白いコンテンツを作っている不動産サイトに「東京R不動産」があります。デザイナーズ物件や訳ありの一風変わった物件を集めています。
http://www.realtokyoestate.co.jp/
これらを組み合わせたものが今後の方向性と考えますが、ヒントとしてこれに近いものに、マップログというサイトがあります。
http://maplog.jp/
ブログコンテンツを地図表示するサイトで、コンテンツと地図を連動させていますが、最終形にはいくつかヒネリが必要です。
住まいサーフィンも私が設計した訳なので、ヒネリの利いたこの進化形を半年後には実現したいと考えています。
[第71号]不動産検索サイトの方向性(3/29)
2006年03月29日