湾岸におけるマンションの供給予定はこれからも大量に続く。
東京においては、勝どき・豊洲・辰巳・月島・田町、
千葉県においては、海浜幕張で多く供給される。
また、駅前再開発も目白押しだ。
武蔵浦和、目黒、立川、京急蒲田、三河島、春日など。
こうした物件は、建築のお知らせ看板が設置されている。
分譲用地が減少するという話を心配する方が稀にいるが、
用地の心配は不要だと思う。
心配するなら、マンション適地かどうかだ。
そこに住むということは、生活利便性は非常に重要で、
既成の市街地でないところは、将来の開発予定を正確に抑えておく必要がある。
上記の大型物件についても、その優劣はあり、
周辺開発を伴うから安心というには早計である。
開発予定については、HPなどで完成予想図や計画人口などがあるので、
必ずチェックし、これまで住んでいた所との比較で自分なりの想定に納得する必要がある。
[第367号]「湾岸戦争は続く」
2012年11月12日