私の付けたタイトルは上記である。
売行きは明らかに悪くなってきた。だから、落ち着いて買いやすい状況にはなっている。
こうなったターニングポイントは2022年10月11日だ。
風向きが180度変わると、特需の後の冷え込みは深刻なケースが過去は多かった。
2022年の都区部での新築の供給も1万戸割れを免れただけで、かなり低水準になった。
新築は極端に立地も悪くなり、沖式新築時価の平均13%増しで割高で、資産性も低い。
相場が上昇していたので、5%程度は高く設定するのは当然だとしても、この水準は明らかに高い。
だからこそ、中古の賢い買い方を最後に書いている。
最近、太鼓判サービス(購入検討物件の懸念点等を沖が回答するサービス)が増えて、
年間100件近くになっている。
これからはもっと難しい判断を迫られることになるだろう。
ダイヤモンドオンラインの連載
シリーズ:ビッグデータで解明!「物件選び」の新常識
マンション価格高騰、新築の立地悪化の今こそ物件購入「3年ぶりの好機」な訳