売れている物件ほど、広告は見かけない。
年間3万戸しか売れないマンションのブランドCMを打っているようでは
そのコストが購入者にまわるだけだ。
知っているブランドだからマンションを買うという判断は誰もしない。
買いたい立地にマンションが出てきたので、買いに行くだけだ。
それよりも購入する人は自分の選択を正しかったと思いたいものだ。
そのためのブランド価値を伝える説明は意外になされない。
そんな購入者と供給側の残念なギャップを正確に認識するためのコラムである。
ダイヤモンドオンラインの連載
シリーズ:ビッグデータで解明!「物件選び」の新常識
広告が多いマンションほど購入は要注意、消費者調査の「衝撃結果」が裏付け