日経平均株価が17,000円台に乗り、エコノミスト達の来年の株価予測は総じて06年以上と予測されています。
株価が高いと持家取得の需要が多くなりがちで、特に都市部ではその傾向が強く出ます。
06年は春先に14,000円台に落ち込み、05年からの上昇基調に水を差したため、持家着工が一時的に減少しました。
来年は少なくとも16,000円台を維持できれば、安定的な需要が期待できるものと考えています。
逆に予想以上に上がるようだと、持家取得にとっては少し厄介で、希望住戸が抽選になったり、分譲価格が高くなりがちなので、注意して下さい。
[第103号]株価と持家取得(12/26)
2006年12月26日