日経ビジネス本誌とオンラインでの記事(下記URL)にデータ提供をしました。
コラムタイトルにあるように、これから資産インフレは必至ですが、エリアによって上がり方が違うので、それを駅別に算出しています。
端的に言うと、単価の高いところの方が値上がりしやすいので、「都心寄りがいい」という単純な結果です。
そこで必要な知識は、正確な相場情報を把握することです。
品川区・目黒区・世田谷区・杉並区を平均単価の高い順で並べるとどうなるか?
答えは、目黒区>品川区>世田谷区>杉並区の順。
これが分かっていないと勘違いで失敗する。
相場については、駅別に以下で確認して欲しい。
https://www.sumai-surfin.com/price/market/railroad_list.php
首都圏で10%値上がりすれば、最も上がる駅はその3倍の30%上昇する。
逆に、ほとんど変化のない駅も存在する。
それが原則単価の高いところが上がりやすいので、少し背伸びしてでもいい場所を狙わないとインフレのうまみがない。
[第400号]プチインフレで不動産価格が上がる場所はここだ!
2013年07月29日