土地価格と建築費の急騰はいずれ価格に現れる。
マンションは事業化するのに期間が1~2年かかる。
来年のゴールデンウィークに出てくる新築物件は前年比1割程度は高くなる。
これはもう決まっていることで、今仕込んでいる土地はそれ以上となる。
不動産は値上がりし始めると止められる人は1人しかいない。
それは不動産インフレを総量規制で止めた日銀総裁だけだ。
その日銀はJ-REIT(日本版不動産投資信託)を大量に買っている。
今回はハードランディングすることはないと想定する。
意思決定が遅れれば、もう買えなくなる。
既に新築は沖式時価よりもかなり高いケースが多くなってきた。
早く情報を集めて、今売っているものを買った方が総じて安い。
住まいサーフィンでは、資料請求は物件概要から住所などの入力なしで、
まとめてできるので、この際まとめて資料請求しておくのはどうだろう。
中古の厳選中古をうまく利用して早く資産ホルダーになるという手もある。
いずれにしても、「早い」に越したことはない状況だ。
[第409号]「来年のGWは1割高」
2013年12月02日