コーポラティブハウスという、土地の購入時点から買主が決まっていて、詳細な設計を共同で作り上げるという事業スタイルがあります。
この事業では広告費をほとんどかけないのと、売れ残りリスクがないことから、夢のマッチングシステムのように昔は思えたものですが、そう簡単ではなかったというのが現実となっています。
集客のために広告費もかなりかかっているし、売れ残りリスクも発生することもあり、設計の詳細にこだわっていると多様な問題が絡み合うものです。
共同住宅では注文戸建とは違って、ある程度オーダーメイドであることがコストを下げ、安定供給を実現し、選択肢を増やすことに繋がります。
先週、事業構造を変えたいと書きましたが、その第一歩として、ネットマイルさんとキャンペーンを実施します。
https://www.sumai-surfin.com/other/netmile.php
万に1つという折込チラシではなく、高額な紙媒体でもなく、インターネット上で物件と顧客のマッチングを実現し、広告をコストを下げようという企画です。
この企画では、購入者側も換金可能なマイルで得をし、売り主側も低コストで成果を上げられるという、WIN-WINとなるモデルを志向します。
住まいサーフィンもこれまで以上の集客力と機能を提供することで、軌道に乗せられればと考えています。
21物件ありますので、検討可能な物件がありましたら、参加してみて下さい。
[第83号]コーポラティブの反省(7/3)
2006年07月03日