TVCMを行う物件、企業には「最後の手段」として行っているところがある。
例えば、売れ行きの悪い物件で周辺からの集客でまかなえない大型物件で行われたり、戸建分譲・注文を含む企業がCMを打つことが散見される。
ブランド戦略においてTVCMに長期視点での有効な点が認められるが、それ以外では即時性のある効果はほとんど認めにくいものである。
TVCMを打っているから安心などというのは住宅事業の場合、幻想のように思う。
TVCMを見たら、少しうがった目で見てみてはどうだろう。
[第193号]TVCMに気をつけろ(3/31)
2009年03月31日