住みたい駅ランキングTOP20‐2023年2月【１都３県マンション版】

最終更新日：2023/03/14

マンション価格の高騰が続いている昨今。
条件に合うマンションを探し求め、首都圏広域で検討を進めている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、1都3県でマンションが人気の駅をランキング化してまとめました。
首都圏でマンションをお探しの方のヒントになれば幸いです。

１．2023年2月のマンション人気駅ランキングTOP20

それではさっそく、ランキング結果を見ていきましょう。

※2023年2月1日～2月28日の間に、「住まいサーフィン」サイト内、1都3県のマンションページへのアクセス数を駅ごとに集計

圧倒的人気の晴海フラッグ

アクセス数1位は、東京都中央区の「勝どき駅」となりました。
勝どき駅といえば、東京五輪選手村跡地に街区開発中の「晴海フラッグ」が大きな話題を集めています。
2023年からはタワー棟の販売もスタートするため、注目度がさらにアップしています。

湘南エリアの人気が加速中

つづいて、アクセス数2位は神奈川県の「藤沢駅」となりました。
藤沢駅周辺は近年、新築マンションが増えているエリアということもあり、2位にランクインしました。

平塚駅から東京駅・新宿駅までの所要時間は1時間程度で、乗り換えなしでアクセスできます。
通勤・通学に便利で、かつ海の近くに住みたいというニーズを叶えてくれる駅です。

20位以内のランキングには、同じく東海道本線沿線の「平塚駅」「茅ヶ崎駅」もランクインしています。
いずれの駅も都心部からはやや距離があるものの、海沿いの立地で人気のある湘南エリアです。
リモートワークの普及で毎日出社する必要がない方も増えており、注目度がさらに高まっていると推測されます。

神奈川県からは、タワーマンションが集積する人気エリア「武蔵小杉駅」もランクインしています。

資産性で選ぶなら東京都心！

3位、4位は「田町駅」「広尾駅」と港区の駅が並びます。
ほかにも東京23区からは、駅前にタワーマンションが立ち並ぶ「白金高輪駅」や「月島駅」がランクインしました。

住まいサーフィンでは、マンションの資産性を確認できるため、駅近好立地のマンションにアクセスが集中する傾向が見られます。

＜アクセス数の多い都心マンション＞

湘南エリアの人気が加速中

千葉県からは「海浜幕張駅」が唯一ランクインしています。

現在販売中の「幕張ベイパークミッドスクエアタワー」をはじめ、幕張ベイパーク、幕張ベイタウン内の中古マンション人気も高いです。
幕張新都心は、行政主導で街づくりが進められてきたエリアですが、今月18日には、海浜幕張駅と新習志野駅の間に、新駅「幕張豊砂駅」も開業します。

利便性が向上し続けている幕張新都心。周辺人気は今後も続きそうです。

住みたい街ランキング上位の大宮・浦和

最後に、埼玉県からは、「大宮駅」「浦和駅」「武蔵浦和駅」がランクインしました。

「大宮駅」「浦和駅」は埼玉県を代表する人気エリアです。
SUUMOから発表された2022年の住みたい駅ランキングでも、大宮駅は過去最高順位の3位となり、浦和駅も5位という好結果です。

23区マンション価格高騰の影響もあり、都内へのアクセスが良い埼玉県に人気が流れていると考えられます。

また、「武蔵浦和駅」は駅前にタワーマンションが立ち並ぶエリアです。
駅直結のマンション「プラウドシティ武蔵浦和ステーションアリーナ」も建設中で、周辺中古マンションを検討する方も多くなっています。

２．まとめ

今回は、1都3県マンションが人気の駅ランキングをご紹介してきました。

マンション価格が高騰しているとは言え、資産価値が高いエリアでマンションを探している方は未だ多いことが伺えます。
東京23区外ではやはり、東京都心部へのアクセスが良い街の人気が高い傾向です。

マンション購入をこれから進めていく方は、予算に合わせてマンションを探すだけではなく、資産価値をぜひ意識してください。
資産価値を意識すると、想定外のリスクが発生した場合もローン返済に苦しまず、簡単に売却や賃貸に出すことが可能になります。

マンションの資産価値が分かる住まいサーフィンのサービス

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資産価値でマンションを選ぶメリットを解説するとともに、住まいサーフィンの活用方法をご紹介しております。

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