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住まいサーフィン編集部

THE MACHIDA CLASS PROJECTの価格や資産価値はどれくらい?町田駅周辺マンションも確認!

2025年06月04日

更新日最終更新日:

小田急小田原線 町田駅まで徒歩15分の場所で、総戸数68戸のマンション「THE MACHIDA CLASS PROJECT」が販売中です。

本記事ではTHE MACHIDA CLASS PROJECTの購入を検討している方に向けて、THE MACHIDA CLASS PROJECTの特徴や資産価値、適正価格、周辺相場について詳しくご紹介します。

1.THE MACHIDA CLASS PROJECTの物件概要

まずは、THE MACHIDA CLASS PROJECTの物件概要から見ていきましょう。

物件概要
売主 パラダイスリゾート
戸数 68戸
最寄り駅 小田急小田原線 町田駅まで徒歩15分
竣工予定 2026年10月
間取り 1LDK+S(納戸)~4LDK

>>物件詳細

THE MACHIDA CLASS PROJECTの資産性とは?

ここからはTHE MACHIDA CLASS PROJECTについて資産価値の側面から確認していきましょう。
住まいサーフィン独自の指標である、「7つの法則」に照らし合わせて資産価値を判断していきます。

7つの法則」とは、マンションの資産性を判断する上で重要なポイントを7つにまとめたものです。
当てはまる数が多いほど、資産価値が高いマンションであると判断できます。

法則1 購入時期を見極める

まず前提として、マンションは「どの物件を買うか?」だけではなく、「いつ買うか?」によって資産性が大きく変わります。

資産性を加味したマンション選びを行うためには、「現在のマンション市況」を理解し、高値掴みを避けることが重要であると認識しておきましょう。

これまでの市況を振り返ると、マンション価格は2012年頃から上昇を続け、今現在も高止まりが続いています。
早く買った人が大きく得をし、下がるタイミングを待っていた方は買い時を逃した結果となりました。

今後の見通しとして、あと2年程度はマンション価格の上昇が続く見込みです。
新築マンションの販売価格は用地取得費と建築費などを積算し決定されるため、物価上昇の最中では販売価格は必然的に値上がりしていきます。
用地取得から実際に販売が始まるまでには2年以上の期間が開くので、今後数年間は相場が大きく変動する可能性は低いでしょう。

2025年1月、日銀は政策金利を0.25%追加利上げすることを決めました。利上げするのは昨年7月以来の約半年ぶりです。1月の利上げにより、多くの金融機関では4月の新規借り入れ・借り換え分から金利が上昇しています。
※最新の住宅ローン金利については、こちらで詳しくご紹介しています。

日銀の追加利上げによってマンション価格が下がるという考え方もあるでしょう。しかし先ほどご説明したように、新築マンションの販売価格は積算価格です。値下がりを期待して待つことはおすすめできません。
また、金利が上昇局面になることで、住宅ローンの審査が厳しくなることも考えられます。マンション価格が高騰していく中、希望額が借りられないとなると、購入エリアなどの諸条件を見直す必要が出てくるかもしれません。
早めにマンションを購入して、少しでも低金利のうちに住宅ローン残債を減らしていく方が望ましいでしょう。

とはいえ、新築マンションは用地価格の上昇や建築費高騰により、周辺の中古マンションよりも著しく高価格で販売されるケースも多くなっているため、立地によっては注意が必要です。特に地方や郊外では、価格の上昇に需要が追いつかず、購入できる層が限られる傾向があります。その結果、高値づかみとなってしまうリスクも高まります。

一方で、賃貸と購入という比較で賃貸は掛け捨てとなるため、購入が望ましいのですが、永住を前提とすることを推奨いたします。

値下がりのリスクを抑えるためにも、本記事内でご説明する内容を踏まえ、資産性の下がりにくい物件を取得することが大切です。新築マンションと比べ、周辺の中古マンションや戸建てはグロス価格で割安な場合が多いため、これらを選択肢として検討するのも良いでしょう。

結論をまとめると以下のようになります。

【マンション価格】

  • ● 2年程度は値上がりが続く見込み
  • ● その後は横ばいor値下がりするかは分からない
  • ● エリアによっては、2年の間に手が届かない水準まで値上がりしてしまう可能性もある

【住宅ローン金利】

  • ● 今後も徐々に上がっていく可能性がある
  • ● 金利上昇局面だと、住宅ローン審査がより厳しくなることもある

好機を待つのではなく、欲しいと感じたタイミングで購入し、住宅ローン残債を早めに減らすのが得策といえる状況です。

法則2 単価の高いエリアが底堅い

資産性の高いマンションを購入する際、「どこにマンションを買うか?」も重要なポイントです。

同じ東京都内でも、常に値上がりしているエリアが存在する一方で、大きく値下がりしてしまっているエリアもあります。

今後、人口減少が進むエリアも増えていきますので、需要が無くならない立地を選ぶことが大切です。
都心に近ければ近いほど需要は維持され、買い手が見つかりやすいです。

立地を判断する際には、「中心部へのアクセスの良さ」と「街そのものの賑わい・ブランド力」の2点をポイントに考えてみてください。

ここからは、いよいよマンションそのもののスペックを見ていきましょう。

どんなに人気のエリアのマンションであっても、同じエリア内の他のマンションと比較した際に魅力が多い物件でなければ、希少性(≒資産性)は下がってしまいます。

資産価値の高いマンションとは?

  • ● 人気エリアに建つマンション
  • ● エリアでNo.1のマンション

そして、マンションの魅力を計るためのポイントが残り5つの法則となっています。

法則3 駅からのアクセスはいいに限る

町田駅まで徒歩15分

法則4 大規模マンションは得をする

総戸数68戸

法則5 タワーはランドマーク性に価値がある

タワーマンションではない

「7つの法則」をもとに算出した住まいサーフィンの独自指標「沖式儲かる確率」は下記となります。

沖式儲かる確率 XXXX

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法則6 面積は小さいほど損をする

1LDK+S(納戸)~4LDK(59.72m2 ~ 81.99m2)

価格表を見て一見安く感じたお部屋でも、㎡単価で計算し直すと割高な場合がありますので注意しましょう。
検討の際は、グロス価格(合計価格)だけで判断するのではなく、㎡単価もしくは坪単価でも比較することをおすすめします。

また、新築マンションは様々な間取りや面積のお部屋が一斉に売り出されます。
選択肢が多く迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

住まいサーフィンでは、住戸別の割安度が一目で分かる「住戸比較レポート」を提供しています。
THE MACHIDA CLASS PROJECTの割安なお部屋が知りたい方は住戸比較レポートをご活用ください。

法則7 適正価格以下で購入する

マンションは売り出し価格が適正価格とは限りません。
特に新築マンションの場合、デベロッパーの仕入れ値や建築費によって左右され、周辺の中古マンション相場とは乖離した値付けとなっている場合があります。

新築マンションを購入しても、一度住んでしまえば中古マンションとなり、近くの物件との比較でいくらで売れるかが決まります。
立地や設備仕様がイマイチな物件は、売却の際に大きく価格が下がってしまう恐れがありますので注意しましょう。

資産価値を保ちやすいマンションを購入するためには、相場から見た適正価格でマンションを購入することが非常に重要です。
購入検討の際には周辺マンションとの比較検討を行い、相場観を掴むことが大切です。

番外編 省エネ基準適合義務化による影響を考慮する

2025年4月より、すべての新築住宅が省エネ基準適合義務化の対象になります。
※2025年4月以降に工事に着手する新築住宅

省エネ性能が高い物件のメリットとしては、主に以下があげられます。

  • ● 断熱等級4以上の断熱性に優れた住環境が手に入る
  • ● ローン金利やローン控除等で優遇されることがある
  • ● 補助金をもらえることがある(※国の補助金はZEH水準以上)
  • ● リセールバリューを考慮すると、省エネ性能が高い住宅を選んでおいて損はない

ただし省エネ性能の向上に伴い建築費用等が嵩んでいくため、販売価格も高くなる懸念があります。

とはいえ、中長期的には、省エネ性能が優れた物件の方が、相対的に居住環境が良く、リセールバリューが維持されやすいと考えられます。立地が近しい中古物件を検討される場合には、省エネ性能を考慮いただくことが望ましいです。

省エネ基準適合については、こちらで詳しくご紹介しております。

次の章では、THE MACHIDA CLASS PROJECTの周辺相場を詳しくご紹介していきます。

2.THE MACHIDA CLASS PROJECTの周辺相場

ここからは、THE MACHIDA CLASS PROJECTの周辺のマンション価格相場をご紹介いたします。
THE MACHIDA CLASS PROJECTとの比較検討にお役立ていただければ幸いです。

住まいサーフィンが独自に算出する「沖式新築時価(適正販売価格)」は以下となります。
沖式新築時価」は、立地、売主、総戸数などのマンション概要データと近隣事例を元に、適正販売価格を算出した数値です。
実販売価格の㎡単価と沖式新築時価を比較することで、マンションの値付けが割安か割高かを判断することができます。

沖式新築時価 XXXX 万円/㎡

※会員限定公開
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周辺マンションの価格相場

THE MACHIDA CLASS PROJECT周辺の物件について、最寄り駅のマンション価格相場や近隣物件の価格を詳しく確認していきましょう。

町田駅のマンション価格相場
新築マンション(70㎡) 6,670万円
中古マンション(70㎡) XXXX万円

そして、町田駅周辺で人気が高い中古マンションの「沖式中古時価(適正中古価格)」は下記のようになっています。

マンション名 中古適正価格
(70㎡)
値上がり率 竣工年 徒歩分
アトラスタワー町田 9,310万円 XXXX% 2016年2月 徒歩2分
シティテラス町田ステーションコート 8,470万円 XXXX% 2019年12月 徒歩2分
ザ・パークハウス町田フロント 8,400万円 XXXX% 2018年11月 徒歩5分
プレシス町田ヴィアラ 8,050万円 XXXX% 2020年6月 徒歩6分
ブランズ町田 7,980万円 XXXX% 2016年2月 徒歩10分

※2025年9月9日時点の価格情報となります。
中古時価は市況により変動します。最新の数値を確認したい方は物件名をクリックし、物件詳細ページにてご確認ください。

※一部数値は会員限定公開となります。
無料会員登録ログインで数値が表示されます)

3. プロに聞ける安心感!住まい選び・資金不安に「沖有人パーソナルコンサルサービス」

「立地もいいし、設備も気に入っている。でも、THE MACHIDA CLASS PROJECTを本当に買って大丈夫?」
価格や相場を調べれば調べるほど、かえって決断が難しくなる──そんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

マンション選びは、価格や条件の比較だけでなく、「将来的な資産性」や「自分のライフプランとの相性」も踏まえて判断することが大切です。
そんなときに頼れるのが、不動産コンサルティング歴28年の沖有人によるパーソナルコンサルサービスです。

沖はPIVOT、NewsPicks、楽待などの人気動画番組にも多数出演しており、ベストセラー作家としても知られる住宅評論家。
「THE MACHIDA CLASS PROJECTのようなマンションを買ってもいいかどうか」について、プロの目線から冷静なアドバイスを受けることができます。

このサービスでは、「買う」「売る」「探す」「相談する」といったあらゆる場面に応じて、7種類のメニューを用意。メールでの簡易相談から、個別面談、高値売却の支援まで対応しています。
購入前の不安や迷いを感じたときは、専門家の視点を取り入れて判断の精度を高めてみてはいかがでしょうか。

また、沖の知見や判断力は第三者からも高く評価されており、田端信太郎氏や三崎優太(青汁王子)氏の YouTubeチャンネルでも取り上げられていますのでご紹介します。

★田端信太郎氏×沖有人の本編動画はこちら
★三崎優太氏×沖有人の本編動画はこちら

4.まとめ

本記事では、THE MACHIDA CLASS PROJECTの資産性や価格相場について解説しました。

マンション価格が高止まりしている今、マンション購入で損をしたくないと考えている方も多いのではないでしょうか。

例えば、新築マンション購入検討中の皆さんは、こんな経験はないですか?

  • ●「将来値下がりしないか心配。10年後に価格がいくらになるのか簡単に分かったら良いな」
  • ●「万が一売ることになっても、売却額より住宅ローン残債の方が多かったらどうしよう。売却時点の予想利益が分かったら良いな」

住まいサーフィンの各物件詳細ページでは、将来の資産性が一目で判断できる「沖式マンション10年後予測」を無料公開しています。

「値上がりシミュレーション」機能を使えば、5年後・10年後の将来価格をベストケース・標準ケース・ワーストケースの3つのシナリオで具体的にシミュレーションできます。
物件価格や金利を入力すればその場で自由にシミュレーションできるので、購入するべきか悩んでいる方にぴったりです。
さらに、「含み益シミュレーション」機能では、値上がりしたマンションを売却した場合に、実際に得られる利益を試算した結果を確認できます。

「沖式マンション10年後予測」の活用方法は、下記の動画でさらに詳しくご説明しております。

でもなぜ、住まいサーフィンでは将来予測ができるのか?と疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
そこには、住まいサーフィンにしかない3つの理由があります。

住まいサーフィン独自の特徴

  • 1.広告サイトではないため、売主への忖度が不要
  • 2.サイト開設25年と老舗であるが故に、過去から蓄積されたビッグデータを保持・分析している
  • 3.不動産業者、金融機関、REITといったプロにコンサル及び情報提供している精緻なデータを活用している

しかしなぜ、こんなに有用なデータを無料で公開するの?と怪しく感じる方もいるのではないでしょうか。確かに怪しいですよね。

その理由として、住まいサーフィンを開設した代表の沖有人が掲げる理念があります。
それは不動産売買における情報の非対称性を無くすことです。

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※THE MACHIDA CLASS PROJECTの販売価格だけ見ていては、資産価値が高い住戸を見つける事は出来ません。

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この記事を書いた人

住まいサーフィン編集部

1998年開設、マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」の運営スタッフが自宅売買に役立つ情報を更新中。
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