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住まいサーフィン編集部

【2025年最新】住宅ローンで選ぶならこの地方銀行!おすすめ6選

2025年07月07日

更新日最終更新日:

住宅ローンで選ぶならこの地方銀行!おすすめ6選

住宅ローンを検討する際、地方銀行ってどうなんだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。 

近年はメガバンクやネット銀行の住宅ローンが注目されがちです。しかし地方銀行は、地域密着のサポート体制柔軟な審査対応に強みがあります。こうした理由から、地方銀行をおすすめする声もあります。

「初めての住宅ローンで不安が多い」「顔を見ながらじっくり相談したい」という方にとっては、ぜひおすすめしたい選択肢です。 

この記事では、地方銀行の住宅ローンをおすすめする理由や選び方のポイント住まいサーフィン編集部おすすめ地方銀行を解説します。住宅ローン選びのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の編集者

住まいサーフィン編集部

1998年開設、マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」が運営。
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1.住宅ローンで地方銀行を選ぶメリットとは?

住宅ローンで地方銀行を選ぶメリットとは?

ここからは、住宅ローンで地方銀行を選ぶメリットについて解説していきます。

地方銀行のメリット① 柔軟な審査・相談対応

地方銀行の強みは、何と言っても地元に根ざしたきめ細かな対応力です。

住宅ローンの申込から契約まで、店舗での対面相談がしやすく、地域の事情にも詳しい担当者に相談できる点は大きな安心材料といえるでしょう。特に、初めて住宅ローンを組む方にとっては心強い存在です。

大手銀行やネット銀行では画一的な審査基準に基づくケースが多い一方、地方銀行では顧客一人ひとりの事情を丁寧にヒアリングします。自営業者や転職したばかりの方など、他では不安視されがちな属性でも親身に対応してくれることがあります。

地方銀行のメリット② 地元在住者や勤務者が優遇される

地方銀行の住宅ローンには、「地元に住んでいる」「地元企業で働いている」といった条件を満たすことで、金利の優遇や審査面での配慮を受けやすくなるという特徴があります。

これは地域密着を掲げる地方銀行ならではの方針で、地元定住を支援する意味合いも含まれています。地元での住宅取得を考えている方や地元企業に勤務している方は、地銀を検討してみるとよいでしょう。

地方銀行のメリット③ 比較的審査に通りやすい

地方銀行は、大手金融機関と比べて審査基準が柔軟な傾向があります。

転職したばかりの方や収入が少し不安定な方、大手で審査に通らなかった方でも、地方銀行であれば通ったというケースも珍しくありません。

地方銀行=金利が高いのでは?」というイメージを持つ方もいますが、必ずしもそうではありません。優遇金利の適用や交渉次第では、低金利で借りられることもあります。

2.地方銀行vsメガバンクvsネット銀行 住宅ローンの違い

地方銀行vsメガバンクvsネット銀行 住宅ローンの違い

住宅ローンは、地方銀行・メガバンク・ネット銀行のいずれから借りることができますが、それぞれに特徴や強みがあります。

三者の違いを比較しながら、どんな人に地方銀行がおすすめかを見ていきましょう。

住宅ローンを扱う金融機関の分類

まずは、金融機関の全体像を見てみましょう。大きく分けると、民間融資・中間的な融資・公的融資になります。

区分 主な金融機関 特徴・備考
民間融資

民間企業が運営。商品性や審査基準が多様で、地域密着型から全国展開型まで幅広い。
地方銀行は地域在住・在勤者に有利な条件を設けることが多い

中間的融資
  • ●住宅金融支援機構(フラット35
  • ●モーゲージバンク(アルヒなど)

公的機関(住宅金融支援機構)と民間金融機関の連携。
フラット35は、全期間固定金利で長期安定志向向け。

公的融資
  • ●財形住宅融資(勤務先を通じた制度)
  • ●自治体融資(市町村の住宅支援制度など)
条件は限られるが優遇金利あり。利用者数は少なめ。

民間融資の金融機関が圧倒的に数が多く、各金融機関は金利・団信の内容・手数料・サービスなどで差別化を図り、競争が激しくなっています。

その中でも地方銀行は“地域特化型”の存在といえるでしょう。地元に住んでいる、あるいは地元で働いている人にとっては、地方銀行の住宅ローンが最も適しているケースもあります。

地方銀行・メガバンク・ネット銀行を比較

続いて、地方銀行・メガバンク・ネット銀行の特徴を見てみましょう。

比較項目 地方銀行 メガバンク ネット銀行
金利水準 △(銀行による) ◎(低め) ◎(低め)
手数料・諸費用 △(やや高め) △(やや高め) ◎(安め)
団信の内容 ○(充実) ○(充実) ◎(全疾病+が主流)
審査の通りやすさ ◎(柔軟) △(厳しめ) △(厳しめ)
5年ルール/125%ルール ◎(適用あり) ◎(適用あり) △(銀行による)
対面サポート ◎(店舗あり) ○(相談窓口あり) ×(原則オンライン)
オンライン対応 △(限定的) ○(一部対応) ◎(全てWEB完結)

比較してみると、地方銀行では審査の通りやすさや対面サポートが特に充実していることが分かります。金利については、メガバンクやネット銀行より高い傾向がありますが、金融機関によっては低金利で借りられることもあります。

メガバンクは大手ならではの審査基準が厳しく、年収・勤務先・信用履歴に対する条件が高めです。

ネット銀行は、原則ネット完結で、対面相談を希望する人には不向きといえるでしょう。5年ルールや125%ルール(※)については、ソニー銀行paypay銀行では適用されないので注意が必要です。(※5年ルール:金利が上昇しても返済額の見直しは5年間据え置きになる 125%ルール:前回の返済額から最大125%までしか返済額を増やせない)

地方銀行の住宅ローンがおすすめの人

最後に、地方銀行の住宅ローンがおすすめな人について、まとめました。

  • ● 地域密着のサービスや対面相談を重視したい人
  • ● 地元に住み続ける予定がある人
  • ● 自営業・転職直後など、やや特殊な属性の人
  • ● メガバンクやネット銀行の審査に落ちてしまった人

地方銀行では、画一的な基準ではなく柔軟な審査対応が期待できます。メガバンクやネット銀行で住宅ローン審査に落ちてしまっても、地銀ならチャンスが残っているかもしれません。

3.【2025年版】おすすめの地方銀行住宅ローン6選

ここからは住まいサーフィン編集部が選んだおすすめ地方銀行の住宅ローンを7行紹介します。関東近郊と関西エリアからピックアップしました。それぞれの特徴やポイントなどを紹介します。

① 横浜銀行

横浜銀行は、神奈川県を地盤とする地方銀行で、預金・貸出金残高ともに地方銀行トップクラスです。

項目 内容
金利水準
  • ●変動金利:年0.650%~(2025年6月時点)
団信の内容
  • ●がん保障特約は金利0.2%上乗せ
  • ●3大疾病保障は金利0.25%上乗せ
審査条件
  • ●年収400万円以上
  • ●正社員として勤続3年以上
  • ●物件所在地:神奈川全域、東京都の一部
手数料・保証料
  • ●標準型プラン:事務手数料22,000円+担保手数料33,000円+保証料(別途)
  • ●融資手数料型プラン:保証料が金利に含まれる。事務手数料は借入額の2.20%
対面サポート
  • ●神奈川・東京に18店舗ある住宅ローンセンターで相談可能
オンライン対応
  • ●事前審査~契約までWebで完結可能
  • ●チャット・電話・メールによるサポートあり
その他特徴
  • ●災害時支援特約付きプランあり
  • ●債務返済支援保険あり(病気・ケガなど「もしも」の時の返済をサポート)

(参考:横浜銀行 公式サイト

横浜銀行の住宅ローンは、大手並の低金利+幅広い保障+オンライン対応◎というバランスの良さが魅力です。

② 千葉銀行

千葉銀行は、千葉県を中心に首都圏で展開する有力地銀です。

項目 内容
金利水準
  • ●変動金利:年0.975%~(2025年6月時点)
団信の内容
  • ●がん団信は金利0.1%上乗せ
  • ●3大疾病保障は金利0.3%上乗せ
審査条件
  • ●物件所在地:千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県
手数料・保証料
  • ●銀行手数料44,000円+保証会社手数料11,000円
  • ●電子契約手数料11,000円
  • ●一括保証料型:借入金額と期間に応じて数十万円
  • ●利率上乗せ型:保証料なし、金利0.2~0.4%上乗せ
対面サポート
  • ●千葉県内にあるローンプラザで相談可能
オンライン対応
  • ●事前審査~契約までWebで完結可能
  • ●チャット・電話・メールによるサポートあり
その他特徴
  • ●ちばぎん移住・定住促進プランで金利優遇あり
  • ミックスローン対応(変動金利と固定金利を組み合わせて借り入れ可能)

(参考:千葉銀行 公式サイト

千葉銀行の住宅ローンは「ちばぎん移住・定住促進プラン」など特に千葉県内で手厚い優遇がある点がメリットです。

③ 静岡銀行

東海地方最大規模の地方銀行。首都圏からの静岡移住ニーズにも応えています。

項目 内容
金利水準
  • ●変動金利:年0.9%~(2025年6月時点)
団信の内容
  • ●ハーフがん全疾病保障は金利0.1%上乗せ
  • ●ベーシック8疾病保障は金利0.2%上乗せ
審査条件
  • ●安定継続した年収が100万円以上
  • ●物件所在地:静岡県全域、東京都・神奈川県・愛知県の一部
手数料・保証料
  • ●定率型:融資額×2.20%+保証料(借入金額と期間に応じて数十万円)
  • ●定額型:来店契約は55,000円、郵送契約は84,700円
  • ●保証料利息組込型も選択可(保証料なし、金利0.2~0.4%上乗せ)
対面サポート
  • ●静岡県内と都内(新宿や立川)の住宅ローンセンターで相談可能
オンライン対応
  • ●事前審査~契約までWebで完結可能
  • ●チャット・電話・メールによるサポートあり
その他特徴
  • ●ガン保障付き夫婦連生団信は金利0.1%上乗せ
  • ミックスローン対応(変動金利と固定金利を組み合わせて借り入れ可能)

(参考:静岡銀行 公式サイト

静岡銀行の住宅ローンは、ガン保障付き夫婦連生団信が金利0.1%上乗せで加入できるという強みがあるので、ペアローンもおすすめです。

④ 常陽銀行

茨城県に本店を構え、北関東全域に強い営業網を持つ地方銀行。店舗での相談体制や団信オプションも充実しています。

項目 内容
金利水準
  • ●変動金利:年0.950%~(2025年6月時点)
団信の内容
  • ●がん団信は金利0.1%上乗せ
  • ●ライフサポート団信は金利0.2%上乗せ
審査条件
  • ●安定した収入のある方
  • ●物件所在地:茨城県全域、栃木県・埼玉県・千葉県・東京都の一部
手数料・保証料
  • ●銀行事務取扱手数料55,000円 → ネット申込で50,000円
  • ●一括保証料型:借入金額と期間に応じて数十万円
  • ●保証料利率上乗せ型:保証料なし、金利0.2~0.4%上乗せ
  • ●電子契約手数料 5,500~11,000円
対面サポート
  • ●茨城県内と千葉県・埼玉県などの住宅ローンセンターで相談可能
オンライン対応
  • ●インターネット申し込み後、店頭申込
その他特徴
  • ●ライフサポート団信は、3大疾病保障に加え全傷病(精神障害を除く)による就業不能状態に対応可能

(参考:常陽銀行 公式サイト

常陽銀行の住宅ローンは、ライフサポート団信といった団信特約の金利上乗せが低い点が魅力です。

⑤ 群馬銀行

群馬県を中心に、北関東および近隣県で展開。オンラインサポートも充実しています。

項目 内容
金利水準
  • ●変動金利:年0.875%~(2025年6月時点)
団信の内容
  • ●がん団信は金利0.2%上乗せ
  • ●ライフサポート団信は金利0.3%上乗せ
審査条件
  • ●年収100万円以上
  • ●物件所在地:群馬県・埼玉県・栃木県の全域。東京都・大阪府・神奈川県・長野県・千葉県・茨城県の一部
手数料・保証料
  • ●銀行事務取扱手数料55,000円
  • ●一括保証料型:借入金額と期間に応じて数十万円
  • ●電子契約手数料 5,500円
対面サポート
  • ●群馬県内や埼玉県・栃木県などの住宅ローンセンターで相談可能
オンライン対応
  • ●事前審査~契約までWebで完結可能(電子契約サービス)
その他特徴
  • ●「きりゅう暮らし応援住宅ローン」「富岡市移住促進応援住宅ローン」など特定の自治体に住む場合、特例の審査が受けられる
  • ●女性向け住宅ローン「ロング・エスコート」を展開

(参考:群馬銀行 公式サイト

群馬銀行の住宅ローンは、特定の自治体に住む場合の特例ローンや女性向け住宅ローンなどが充実しています。

⑥ 関西みらい銀行

りそなグループに属する関西圏の地方銀行。りそなグループの安心感と関西密着の魅力をあわせもつ地方銀行です。

項目 内容
金利水準
  • ●変動金利:年0.595%~(2025年6月時点)
団信の内容
  • ●生活習慣病団信(あんしん11α)は金利0.25%上乗せ
審査条件
  • ●年収100万円以上
  • ●物件所在地:大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山。愛知・東京の一部
手数料・保証料
  • ●銀行事務取扱手数料55,000円 
  • ●一括保証料型:借入金額と期間に応じて数十万円
  • ●電子契約手数料 5,500~11,000円
対面サポート
  • ●関西圏を中心に店舗で相談可能
オンライン対応
  • ●事前審査~契約までWebで完結可能(電子契約サービス)
その他特徴
  • ●女性向け住宅ローン部門で2022~2024年連続1位という高評価

(参考:関西みらい銀行 公式サイト

関西みらい銀行の住宅ローンは、りそなグループの信頼感がある堅実な選択肢。関西エリアで住宅ローンを組みたい方に最適です。

4.地方銀行はトップ1・2を競合させるのがおすすめ

先ほど「おすすめの地方銀行住宅ローン6選」で紹介した銀行は、いずれもエリアで最大規模の第一地銀となっています。第一地銀とは、各都道府県にある地方銀行の中で、預金量や融資残高が最も大きい銀行を指します。

地方銀行で住宅ローンを検討している場合は、同エリア内でトップ1・2の金融機関に申し込みすることをおすすめします。

なぜなら、県内トップの地銀が金利を下げると、それに続いて2位の地銀や信用金庫も条件を引き下げる傾向があるためです。競合させることでホームページに載っていない特別金利など優遇が受けられるケースもあります。

以下は、各地域における第一地銀(トップ1)と、それに対応する競合先(トップ2)です。住宅ローン選びの際には両者を比較してみてください。

トップ1
(第一地銀)
トップ2
(第二地銀や信用金庫)
横浜銀行 横浜信用金庫
千葉銀行 京葉銀行
静岡銀行 静岡中央銀行
常陽銀行 筑波銀行
群馬銀行 東和銀行
関西みらい銀行 京都銀行

5.地方銀行の住宅ローンを借りる際の注意点

地方銀行の住宅ローンには多くのメリットがありますが、注意点やデメリットも存在しますのでチェックしておきましょう。

利用エリアに制限があることも

地方銀行は、基本的に地元に根ざした営業をしているため、住宅ローンの利用対象エリアが限定されていることがほとんどです。「営業店のある都道府県に住んでいるまたは勤務している人」など、居住地や勤務地に制限を設けているケースが多いため、事前に条件を確認しましょう。

大手と比べて審査に時間がかかる場合も

地方銀行では、ネット銀行やメガバンクに比べて審査や手続きに時間がかかる傾向があります。スケジュールに余裕をもって申し込みを進めることが重要です。

手数料や保証料が高い

地方銀行では、ネット銀行と比較すると融資事務手数料や保証料が高めに設定されている場合があります。特に、保証料一括型では数十万円単位の支払いが発生します。手数料や保証料を含めた総支払額で比較するようにしましょう。

6.地方銀行の住宅ローンに関するQ&A

地方銀行の住宅ローンについて、よくある質問を以下にまとめました。

Q:地元に住んでいないけれど、地方銀行の住宅ローンは使えますか?

A:銀行によります。多くの地方銀行では「取扱エリア内に住んでいるまたは働いている人」を条件にしていますが、一部ではオンライン完結型や広域対応している銀行もあります。

Q:審査が甘いって本当?

A: メガバンクやネット銀行に比べると、地方銀行は相談しながら審査手続きを進めやすく、柔軟に対応してもらえることも多いです。ただし、支払能力に問題がある場合は通らないのが原則です。

Q:ネット銀行と比べると地方銀行は古い体制では?

A:近年は地方銀行でもWeb申込・電子契約・オンライン面談などの体制を整えています。ネット完結を重視する方は事前に確認しておきましょう。

7.プロに聞ける安心感!住まい選び・資金不安に「沖有人パーソナルコンサルサービス

住宅ローンの選択肢として地方銀行も注目される中、マンション価格が今後さらに高騰する可能性があるため「今のうちに買うべきか、それとも待つべきか?」と悩む方も多いでしょう。

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8.まとめ

地方銀行の住宅ローンは、地域に根ざした細やかなサポートや地元優遇が魅力で、対面相談や審査の柔軟さを求める方にもおすすめです。

また、地方銀行は県内トップ1・2の銀行を競合させることで、より有利な条件を引き出せる可能性もあります。

住宅ローンは人生の大きな買い物。金利だけでなく、利用条件・審査の通りやすさ・サポート体制も比較検討し、自分のライフプランに合った銀行を選ぶことが重要です。安心して借りられる住宅ローンを見つけて、理想のマイホーム購入を実現しましょう!

以下の記事では、最新の住宅ローンの金利について詳しく解説しています。毎月更新しているので最新の金利動向が知りたい方はご覧ください。

住宅ローンの金利推移について解説!今後の金利はどうなる?

住宅ローン金利の最新情報と今後の見通しについてわかりやすく解説します。

マイホームを購入するときは住宅ローン以外にも悩ましい問題がたくさんあります。物件価格の高騰、建築費高騰、人口減少といった不安要素は多いでしょう。マイホーム購入で後悔しないためには、より一層の情報収集が重要です。

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▼田端大学 投資学部 住んで儲かる!資産を増やす不動産戦略
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▼PIVOT 不動産のウソを暴く
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▼PIVOT 5年後、都心のマンションはどれだけ値上がりするのか?
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▼NewsPicks プロだけが知る「令和の不動産売買」【沖有人vs中山登志朗】
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