最近気になるリノベーションマンション。新築マンションや普通の中古マンションではなく、どうしてリノベーションマンションを選んだの?リノベーションマンションの購入を経験した先輩たちの体験とアドバイスをご紹介します。
今回のリノベーション体験談は「琉球畳の小上がりのある、25畳の広々リビングを実現!」です。
検討住戸:新築マンション
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新築の半額で購入し、あとはリノベの予算に回す!
- 当初は新築マンションを検討していましたが、価格が高いことと希望するエリアでなかなか納得できる物件がなかったので、中古マンションに目をつけました。新築のデザイナーズマンションはおしゃれで間違いないと思いますが、リノベーションは自分たちの希望の家をつくることが出来ると思ったからです。
決断したのは、予算の面が一番大きいと思います。新築の半額程で購入でき、残りの予算で自分たちの理想の広いリビングや使いやすいキッチンに変えられると思ったからです。新築は新しくて気持ちがいいと思いますが、リノベーションでも自分たちに合った仕様にしながら、十分新しさを実感できると思ったからです。 -
4LDKから3LDKへ間取り変更
- 4LDKから3LDKに間取りを変更しました。部屋数はあまり必要なかったので、リビングに家族が集まれるように、壁を壊し25畳程の広いリビングを作りました。また、来客があってもくつろいでもらえるよう、リビングの一角に一段段差を作り、琉球畳のコーナーを作りました。壁紙も全て張り替え、基本はホワイトで統一し、玄関とトイレの壁紙は少し違う柄を使った壁紙にして、アクセントをつくりました。
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中古だからこそ思い切ったリノベが可能に!
- 第一に、予算の削減が大きな成果です。そして自分たちの満足する家に仕上げることができて、本当に良かったと思っています。新築マンションであれば、リノベーションをしたいなんて考えることはなかったでしょう。中古だからこそ、思いっきり希望に沿ったリノベーションができると思います。
一方、当然ではありますが、リノベーションで内装は希望通りできたとしても、マンション自体は古いままです。私たちの場合も水周りや電気器具にたびたび故障がありました。また、住み始めてまもなくして外壁工事がありました。 -
リノベーションは初めが肝心!
- リノベーションするなら気になっている箇所は、初めに全て思い切って直しておいた方がいいと思います。一度暮らしてしまうと、なかなか次に何かしようと思っていてもできないからです。妥協せずに希望通りの家にリノベーションすることをおススメします。