最近気になるリノベーションマンション。新築マンションや普通の中古マンションではなく、どうしてリノベーションマンションを選んだの?リノベーションマンションの購入を経験した先輩たちの体験とアドバイスをご紹介します。
今回のリノベーション体験談は「古い間取りを一新し、理想の住まいを実現!」です。
検討住戸:新築マンション、戸建て
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築18年中古マンションのリノベを決断!
- これまで住んでいたアパートの家賃を払うのが、もったいないと感じ始め、中古マンションの購入を考えていました。気に入ったマンションが築18年の中古マンションだったのですが、部屋の間取りや一部老朽化していると思われる部分が気になり、不動産業者に相談したところ、リノベーションをしてみたらどうかと言われました。その後リノベーションについての説明を受け、メリットの方が大きいと感じ、購入したマンションをリノベーションしようと決意しました。
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和室をつぶして、14畳の広々リビングに!
- リビングに6畳の和室がつながっていましたが、リビングを圧迫されたような印象を受けたため、この和室を取り外すことにしました。8畳から14畳にリビングを広げ、間取りを3LDKから2LDKに変更しました。また、マンションが国道沿いにあり、ベランダに洗濯物を干すと排気ガスで洗濯物が汚れる可能性があったので、浴室乾燥設備を取り付けて、外に洗濯物を干さなくてすむようにしました。
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リノベ進行中に工事状況確認を行うべきだった!
- 気になる所を全てリノベーションしたため、新築のマンションに住んでいるような感覚です。自分が生活しやすいように家具の設置が出来たので、リノベーションは成功だったと感じています。また、友人を自宅に招いた際も好評で、同年代の知人たちに自慢できる家になったと思います。
一方で反省点としては、リノベーション中に工事状況確認を行うべきだったと思っています。工事の後に、壁の一部に欠損があったり、立て付けが悪い箇所があったりと細かい不具合が発生したため、リノベーション中に内部の確認を自分自身で行えばよかったと感じました。 -
業者を味方につけ、一致団結することが大切!
- リノベーション業者と打ち合わせを密に行うことが大切だと思います。リノベーション業者と居住者が一致団結することで、自分が住むリノベーション住宅に愛着が持て、大事に使っていこうと思えるようになるからです。不満がある部分はしっかりと業者に伝え、自分の理想の住まいを作ってほしいと思います。