最近気になるリノベーションマンション。新築マンションや普通の中古マンションではなく、どうしてリノベーションマンションを選んだの?リノベーションマンションの購入を経験した先輩たちの体験とアドバイスをご紹介します。
今回のリノベーション体験談は「35年ローンなんて他人事、リノベ物件なら短期返済が可能!」です。
検討住戸:新築マンション
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建物外観と室内のギャップにびっくり!
- そろそろマンションが欲しいと思い、調べてみると希望の広さの新築物件は約5000万。ローンを組んで4000万程借りるとなると、今36歳なので、35年ローンで71歳、25年でも61歳になります。ローンを返すために働き続けなければならないプレッシャーとともに、老後もそんなに余裕を持って過ごせないということに気が付きました。それならいっそ、古い築年数のマンションを安く買ってリノベーションするか、リノベーションしてあるマンションを買った方が将来余裕のある暮らしができると考えました。
内覧したマンションは公団住宅のような古めかしい雰囲気の築40年の物件でしたが、室内は非常にキレイで、その外観と部屋の内部のギャップに驚きました。妻も非常に気に入り、価格も考慮すると、「これだ!」と思いました。 -
シックなシステムキッチンと高級感ある琉球畳の和室
- 部屋の中で一番のお気に入りは、おしゃれなシステムキッチンです。ブラウンが基調のシックな雰囲気で、使い勝手もとても良いです。お風呂やトイレも非常に綺麗にリノベーションされています。お風呂の床や壁はカビが生えにくい素材のため、掃除がしやすく、壁面は全く黒ずみが残りません。トイレの壁面は消臭する素材が使われてるので衛生的です。また、インターホンもモニター付きの最新のものが設備されています。 和室は畳が琉球畳になっていて、高級感のある部屋になっています。また、 管理組合もしっかりとしていて、階段や入り口の扉も改装されていました。 ? ? ??
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低価格で新築と同様の快適さを手に入れる!
- 購入価格は、部屋の広さは同じでも築年数の違いで何千万も差が出てしまうのですが、内装だけで考えるとリノベーションマンションは決して新築マンションにひけをとらないと思います。快適さは全く変わらないですから、その価格差を思えば今回の購入は大成功だと感じています。一方で、リノベーション済みの物件を買いましたが、中古物件を購入してリノベーションを自分たちでするという選択もあったのではないかと思うことがあります。例えば、部屋と部屋の壁を取り払って広いリビングにしたり、カウンターキッチンにできたかもしれないと思います。そう考えると、より理想に近い部屋になった可能性はあります。
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35年ローンは重すぎるというあなたへ!
- リノベーションは自分の住みたい理想の住居に近づける無限の可能性を持っています。新築マンションはすでに部屋の形が決まっていますが、リノベーションは自分が力を入れたいこだわりの部分に重点的に資金をかけることができます。リノベーション込みの価格も新築マンションに比べれば断然お得です。35年ローンにぞっとする人には是非おススメします。