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マンション購入を考えるとき「買ってはいけない階はあるのだろうか?」と迷う方も多いかもしれません。
しかし、実際には買ってはいけない階は一概に決められるものではなく、ライフスタイルや優先事項によって異なります。
本記事では、それぞれの階数のメリット・デメリット・向いている人、チェックすべきポイント、マンション購入者の失敗談などを徹底解説します!
目次
1.マンションに買ってはいけない階はある?その答えとは
マンション購入の際、「〇階はやめたほうがいい?」と悩む方も多いですが、必ずしも「買ってはいけない階」というのは存在しません。
理由① どの階数にもメリット・デメリットが存在する
1つ目の理由としては、どの階数にもメリット・デメリットが存在するからです。
例えば、マンションの1階は「防犯面が不安だから避けたい」といった声をよく聞きますが、「出入りが楽」「生活音を気にしなくて良い」などメリットも多いです。
階数ごとの特徴を理解し、何を優先したいかによって評価が変わってくるのです。
次の章以降では、低層階・中層階・高層階のメリットやデメリット、向いている人について具体的に解説しています。
理由② ライフスタイル次第で「買ってはいけない階数」が決まる
2つ目の理由としては、ライフスタイルや価値観次第で買うべき階数がそれぞれだからです。
- ● 小さなお子さんやペットがいる方 :低層階がおすすめ
- ● 地震の揺れやハザードマップが気になる方:中層階がおすすめ
- ● 将来的に高いリセールバリューを狙っている方:高層階がおすすめ
生活スタイル・家族構成・価値観によって、どの階が適しているかは大きく変わります。一概に「買ってはいけない階」が存在するわけではないのです。
とはいっても、「マンションの階数選びで失敗したくないな…」と思う方も多いと思います。マンション購入者の階数にまつわる失敗談については、「5.〇階を買って後悔?マンション購入者の失敗談」で紹介しています。
また「おトクな階数が知りたい!」という方は「6.マンションでおトクな階数は一体どこ?」をご覧ください。
低層階・中層階・高層階ってどこ?
明確な定義があるわけではないですが、建物を3分割して、下から低層階・中層階・高層階と指すことが一般的です。次の章以降では、10階建てマンションを例に解説しています。
2.マンション低層階のメリットとデメリット、向いている人
10階建てのマンションの場合は、1~3階までを低層階とするのが一般的です。低層階の中でも、特に1階はネガティブなイメージを持たれがちではあります。しかし、実は便利で快適に暮らせるポイントも多い階でもあるのです。
低層階のメリット
低層階のメリットは次のとおりです。また、1階住戸ならではのメリットもあります。
低層階のメリット
1階住戸 特有のメリット
エントランスや共用施設が近くて出入りが楽
低層階は他の階に比べてエントランスが近く、スムーズに外出ができます。
特に、朝の通勤通学の時間帯はメリットを感じることが多いでしょう。混雑しがちなエレベーターではなく、階段を使ってエントランスまで行くこともできます。
10階建て程度のマンションであれば、その他の共用施設も1階にまとまっていることが多いです。駐車場・ゴミ捨て場・共用の宅配ボックスなど、共用施設が気軽に利用しやすいのは低層階のメリットといえます。
エレベーターに頼らず移動できる
低層階であれば、エレベーターが混雑する時間帯でも階段を利用することでストレスなく移動ができます。
エレベーターの待ち時間が長くなりがちな大規模マンションでは、低層階に住むことの利便性が際立ちます。
また、災害時や停電時はエレベーターが止まる可能性も考えられるので、階段が利用しやすい低層階は安心感があります。
物件価格が抑えられる
同じマンション内であれば、低層階の方が価格が安いことが一般的です(こちらで詳しく解説してます)。
眺望や日当たりは高層階より劣るかもしれませんが、最近はマンション価格が高騰しているため、少しでも物件価格や住宅ローン金利を抑えたい人にはありがたいですよね。
こちらの記事では、住宅ローンの最新金利情報や金融政策の動向を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
住宅ローン金利の最新情報と今後の見通しについてわかりやすく解説します。
下の階への配慮が不要
1階住戸は、足音や生活音を気にしなくて良い点が大きなメリットです。
小さなお子さんやペットがいる方・帰宅時間が遅い方は、どうしても下の階への配慮が必要になると思いますが、1階住戸だとそういったストレスが減りますね。
専用庭やテラスがある住戸もある
1階住戸では、専用庭やテラスが付いていることもあります。
こうしたスペースを活用することで、戸建てのようなライフスタイルを実現することができます。ペットを飼っている方がドッグランとして利用する場合も多いようです。
低層階のデメリット
低層階のデメリットや注意点は次のとおりです。また、1階住戸は注意すべきデメリットもあります。
低層階のメリット
1階住戸 特有のデメリット
外からの視線が気になる
低層階では通行人や隣の建物からの視線が気になることが多いでしょう。
しかし、マンションによっては塀や植栽によって、視線が気になりにくい場合もあります。内覧には外からの見え方も確認しておきましょう。
虫が出やすい
低層階はどうしても虫の侵入が多くなることがあります。マンションによっては植栽が多く、余計に虫が入りやすくなっていることも考えられます。
どうしても虫が苦手な方は、中~高層階を選択するのが良いでしょう。
眺望や日当たりが望めない場合もある
低層階では、周囲の建物によっては眺望や日当たりが制限されることがあります。特に高層ビルが近接している場合は注意が必要です。
しかし、周囲の状況によっては低層階でも眺望や日当たりに恵まれていることもあります。事前にマンション周辺の様子もチェックしておきましょう。
防犯対策が重要
1階住戸は、他の階よりも外部から侵入しやすいので防犯対策は気を付けたほうが良いでしょう。
玄関については、セキュリティがしっかりしているマンションかどうか見極める必要があります。玄関のセキュリティについてはこちらの記事で解説しています。
ハザードマップの確認が必須
ハザードマップとは、洪水・地震・津波などの自然災害のリスクを示した地図です。土地によっては大きな災害リスクがあるので、マンション購入前には必ず確認しましょう。
ハザードマップ上で、洪水や津波などの水害リスクが高いエリアに位置するマンションの場合、1階は避けたほうが無難でしょう。
高層階と比べて将来的に売れない可能性もある
低層階は物件価格が安いというメリットもありますが、一般的には高層階に比べて資産価値が低い可能性があります。
「将来的に売却することがほぼ決まっている」といった場合は、高層階を選ぶのが無難といえます。
マンション低層階に向いているライフスタイルは?

低層階を選ぶ際は、セキュリティや周辺環境を事前確認することが重要です。これらの注意事項さえクリアできれば、「利便性・暮らしやすさ重視派」「価格を抑えたい層」にとって魅力的な選択肢となります!
次のような条件に当てはまる方は、低層階住戸に向いているでしょう。
低層階住戸に向いている人
- ● 小さなお子さんや高齢者がいる家庭
- ● ペットを飼っている方
- ● 車の移動が多い方
- ● 利便性重視な方
- ● 物件価格を抑えたい方
3.マンション中層階のメリットとデメリット、向いている人
10階建てのマンションの場合は、4~7階までを中層階とするのが一般的です。中層階はバランスが良く安定感のある選択肢として人気があります。
中層階のメリット
中層階のメリットは次のとおりです。
中層階のメリット
災害時の被害が比較的少ない
中層階は、地震や水害といった災害時において被害を受けにくい位置にあります。
洪水などの水害に関しては低層階が被害を受ける可能性が高く、地震の際は高層階での揺れが大きくなります。中層階ではこうしたリスクが低いので安心して生活できるでしょう。
日当たりや室温がちょうど良く快適に過ごせる
他の階と比較すると、中層階は過ごしやすい温度を保つことができるというメリットがあります。
上下に部屋があるため断熱性が高く、高層階に比べると直射日光を避けられるため、夏場における温度管理もしやすいです。
中層階のデメリット
中層階のデメリットは次のとおりです。
低層階や高層階と比較して特徴が少ない
中層階は、低層階や高層階に比べて特筆すべき特徴が少ないというのがデメリットかもしれません。住む階の選択において決め手に欠けると感じることがあるでしょう。
そのため、部屋の向き・間取り・眺望・エレベーターに近いかどうかなど、他の条件を気にした方が良いかもしれません。
また、同じ階数でも間取りのタイプがさまざまあると思うので、モデルルームや内覧時に自分の目で住戸を確かめてみましょう。
モデルルームや内覧で確認すべき場所や設備についてはこちらの記事で解説しています。
【マイホーム購入検討者必見】7つの確認すべき場所と設備とは!?ポイントや注意点を解説!
マンションの7つの場所に設置されている設備のグレードや注意点について解説します。
マンション中層階に向いているライフスタイルは?

「目立った特徴はないけど失敗が少ない」のが中層階です。初めてのマンション購入や、将来的に売却を考えている人にも安心感のある選択肢です。中層階を購入する際は、階数だけではなく他の条件も考慮するのが良いでしょう。
次のような条件に当てはまる方は、中層階住戸を選択するのが良いでしょう。
中層階に向いている人
- ● 災害リスクに備えたい方
- ● 眺望の良さや利便性のバランスが取れた生活を送りたい方
- ● 初めてのマンション購入で大きな失敗を避けたい方
4.マンション高層階のメリットとデメリット、向いている人
10階建てのマンションの場合は、8~10階までを高層階とするのが一般的です。高層階は眺望・開放感・資産価値の高さなどで満足度の高いフロアとして多くの人に人気があります。
高層階のメリット
高層階のメリットは次のとおりです。また、最上階には特有のメリットもあります。
眺望や日当たりが非常に良い
高層階のメリットはなんといっても眺望・日当たりの良さです。
特に「マンションの価値は眺望の良さで決まる」と言われているほど、資産価値にも直結しやすいポイントです。
また、日光が遮られにくく部屋が明るいのも特徴です。低層階に比べて、風通しも良く湿気がこもりにくいので快適に生活しやすいです。
防犯性が高く安心感がある
高層階は、低層階に比べて物理的に侵入することが難しいので、防犯面でも安心感を得ることができます。
資産価値が高くなりやすい
一般的に高層階は需要が高く、資産価値が保たれやすいというメリットもあります(こちらで詳しく解説してます)。
将来的に売却を考える方は、高層階を選択するのが安定した選択肢といえるでしょう。
騒音が少なくプライバシー性が高い
マンションの最上階は、上の階からの生活音を気にしなくて良いので、特に静かな住環境が保たれています。
高層階のデメリット
高層階のデメリットや注意点は次のとおりです。また、最上階には特有のデメリットもあります。
エレベーターへの依存度が高い
高層階に住む際のデメリットとして、エレベーターへの依存度が高い点があります。特に朝のラッシュ時には、エレベーターの待ち時間が長くなることや混雑も予想されるため、時間に余裕を持つが必要があります。
災害・停電時にはエレベーターが利用できないこともあります。高層階から階段を上り下りするのは負担が大きいので、大きなデメリットかもしれません。
地震時の揺れが大きい
地震が起きると、高層階は大きくゆっくりと揺れる傾向があります。体感としての揺れは低層階より大きく、不安に感じることもあるでしょう。
しかし近年のマンションでは、揺れが抑制される免震構造を採用したマンションも多くなってきました。特にタワーマンションの高層階に住むことを検討している方は、構造も確認するようにしましょう。
物件価格が高めになりがち
高層階は人気が高く、物件価格も高めになる傾向があります。
その分、将来的な資産価値や満足感が得られるとはいえ、予算にゆとりのある方に向いているといえるでしょう。
日差しが入りやすいので暑い
最上階に関しては、直射日光を受けることから夏場は特に暑くなりやすいというデメリットがあります。
最近ではZEHマンションも増えてきたので、夏場でも室温が保たれやすい住戸も増えてきました。マンションがZEH基準になっているかどうかも確認すると良いでしょう。
マンション高層階に向いているライフスタイルは?

高層階住戸は人気が高いですが、生活導線や利便性を考慮した検討が必要です。それでも手に入る眺望・資産性・ステータスは、高い満足度につながります!
次のような条件に当てはまる方は、高層階住戸を選択するのが良いでしょう。
高層階が向いている人
- ● 静かな環境を求める単身者・DINKS世帯
- ● 眺望に価値を感じる人
- ● 在宅勤務が多い人
- ● 将来的に売却を検討している人
5.〇階は買ってはいけない?マンション購入者の後悔・失敗談
ここからは、住まいサーフィンの「実録!マンション・一戸建て購入のしくじり体験談」に掲載されたマンション購入の階数にまつわる後悔・失敗談を厳選しました。失敗の声もぜひ参考にしてみてください。
1階を購入した人の失敗談

マンション1階を購入。上の階からおもちゃや食べ物が降ってくる!
庭付きの1階のため、庭の広さが魅力的でドッグランとして利用しています。ただ、上の階から洗濯物・洗濯バサミ・子供のおもちゃ・お菓子やら食べ物などが落ちてくる始末…。管理人にクレームを言ってもポスティングで済まされ、改善の余地がありません。この体験談をもっと詳しく見る
低層階を購入した人の失敗談

森林をイメージしたマンション、低層階は虫地獄!
子育て環境を重視してマンションを選びました。森林や緑をイメージしたマンションで、敷地内には植物がたくさん植えられています。そのため虫が多く、20階建ての4階を購入しましたが、油断すると部屋に虫が入ってきます。夏場は四六時中、子どもが蚊に刺されるのでストレスがたまります。この体験談をもっと詳しく見る
高層階を購入した人の失敗談

最上階を購入したけど、肝心のエレベーターがない!
何かあれば売却できると思い、立地や価格を重視してマンションを探しました。失敗したのは、値段が安かったので安易にエレベーターのないマンションの最上階を購入してしまったこと。若いうちはいいですが、高齢になれば階段の上り下りは辛いですし、売却時にも不利だと後で気づきました。この体験談をもっと詳しく見る
6.マンションで「おトクな階数」は一体どこ?
マンション購入の際、おトクな階数が事前に分かれば嬉しいですよね。この章では、おトクな階数の見極め方について解説します。
マンションの価格差はどんなルールで決まるの?
マンションの価格は、基本的に「階数が上がるほど価格も上がる」というルールになっています。
住まいサーフィンが独自に調査した価格差についてのモデルケースでは、以下のような結果となっています。
- ● 1階と2階の価格差が最も大きい
- ● 上の階ほど価格は高くなるが、価格差は縮小する
- ● 最上階は特別感のある価格設定
しかし、平均的な価格設定のケースが当てはまらない例外もありますので覚えておくとよいでしょう。
- ● 日照・眺望条件が一般的でない場合
- ● 1階住戸に庭や専用駐車場などの付帯便益がある場合
- ● 上層階がペントハウスなどの仕様の違いがある場合
- ● ルーフバルコニーなどの仕様の違いがある場合
新築マンション:「住戸比較レポート」でおトクな階数がわかる!
同じ物件内でも住戸によって割安度の差が大きくなると考えられます。特に新築マンションは価格高騰が続いているので、マンションの中でも少しでも割安な住戸を選んでおくとリスクヘッジとなります。
しかし、不動産会社から渡された価格表だけ見ていても、どの住戸が資産価値が高くて割安度が高いのかは分からないですよね。
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レポートの内容や請求方法は、こちらの動画の中で説明しています。
※住戸比較レポートは本気度が高い方限定で提供してますので、個別申請が必要となりますが無料でご利用いただけます。
中古マンション:「割安判定」「割安物件ランキング」でおトクな階数がわかる!
マンション価格の高騰が続いているため、新築マンションよりも手の届きやすい中古マンションに注目が集まっています。
しかし、中古マンションは築年数や広さなどの諸条件がさまざまであるため「相場より割安か割高か?」「何を基準に選べばよいか?」判断が難しいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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こちらの動画で「割安判定」「割安物件ランキング」やその他住まいサーフィンで出来ることをご紹介しています。
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7. プロに聞ける安心感!住まい選び・資金不安に「沖有人パーソナルコンサルサービス」
「低層階の暮らしやすさも気になるけれど、防犯面は大丈夫?」「中層階って無難だけど、決め手に欠ける…」「高層階の眺望に惹かれるけど、価格が割高なのでは?」
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8.まとめ
マンション購入の際、「どの階を選ぶか」は暮らしやすさを大きく左右するポイントなので、慎重に選ぶことをおすすめします。
ネット上では「買ってはいけない階」についての口コミなどもありますが、実際にはすべての階にメリット・デメリットがあります。
よく比較検討した上で、ご自身のライフスタイルに合った階を選びましょう!
最近ではマンション価格も上昇しており、なかなか購入に踏み切れないですよね。また、物件価格の高騰以外にも、将来の金利上昇・建築費高騰・人口減少といった不安要素は多くあります。
マンション購入で後悔しないためには、やはり情報収集が重要です。
とはいえ、どうすれば良いか分からないという方も多いでしょう。
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▼PIVOT 5年後、都心のマンションはどれだけ値上がりするのか?
▼NewsPicks プロだけが知る「令和の不動産売買」【沖有人vs中山登志朗】
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また、中古マンション購入検討中の皆さんは、こんな経験はないですか?
- ● 「スーモ等で見つけた物件が6,000万円で売出されている。この駅でこの価格少し高い気がするけど、本当に適正な価格なのだろうか?」
- ● 「適正な価格(沖式査定額:5,400万円)が分かれば、指値(値下げ交渉)を入れて、自分の予算内である5,500万円で強気に交渉出来るのになあ。。」
- ● 「どのサイトも適正な価格が分からないし、表示されていても、マンション単位で大雑把、お部屋毎に間取り、向き、階数を考慮されていない気がする」
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これにより、購入検討しているお部屋の「適正価格」を正確に把握することができます。
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