田中和彦が斬る!関西マンション事情 不定期
田中 和彦

[第16号]プラウドシティ新大阪

2015年12月23日

【3線3駅交通至便】
新大阪エリアが「住みたい街」「あこがれの街」といった文脈で紹介されることは少ない。といっても不人気なわけではない。大阪らしい下町だ。今回紹介する「プラウドシティ新大阪」があるのは、その新大阪エリアのなかでもJR「新大阪」駅の北西方向、賃貸マンションや分譲マンションが多く並ぶ場所である。周辺の地理に明るい人であれば「新大阪センイシティーのあるエリア」といえばわかりやすい。ここのエリアの魅力は、なんといっても交通利便性が高いことだ。JR東海道線「新大阪」駅徒歩13分、大阪市営地下鉄御堂筋線「新大阪」駅、阪急宝塚線「東三国」徒歩12分。JR、地下鉄、阪急の3路線のちょうど中間あたりに位置する。長距離移動に便利なJR、都心部へのアプローチに優れた地下鉄、レジャーや観光でも人気の高い阪急線の3線が徒歩圏内というのは大変便利だ。とりたててどこかの駅に近いわけではないが、3線3駅+新幹線というこの立地は、それを割り引いてもメリットのある場所といえる。

【賃貸ニーズが見込める立地が魅力】
梅田(大阪)へのアプローチ、新幹線での東京/名古屋への移動。通勤、出張どちらにも利便性が高い「プラウドシティ新大阪」周辺の立地は、転勤で大阪へ来る人や出張のある人、共働きカップル等に人気が高い。JR、阪急、地下鉄の3駅はどれも、そこここに買い物施設が揃っている。特に新大阪駅の駅舎ビルには飲食店を中心に多くのテナントが入っている。が、日々の生活に必要なものを揃えるのにいちばん便利なのは、駅前ではなくマンション周辺だ。東隣のブロックにはスーパーのライフ、その向いはホームセンターコーナン、少し歩けば24時間営業のマックスバリュー。駅前に行かずとも、その途中で買い物の用が済む。

【エリアNO.1といえるランドマークタワー】
新大阪駅の北西エリアにはたくさんのマンションが並ぶ。交通利便で都心への絶対距離が近かったため古くからマンションが建てられてきたエリアで、1970年代に建てられたマンションも数多くある。そんな事情なので、「プラウドシティ新大阪」は築年数が新しいというだけでもマーケットの中で相対的に目立つ存在である。また、ただ新しいだけでない。豊かな植栽とデザイン性に富んだエントランス廻りの外構部は周辺マンションにはない高級感がある。「エリアNo.1」としてこのマンションを選ぶ人も多いであろう。

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この記事の編集者

田中 和彦

株式会社コミュニティ・ラボ代表。マンションデベロッパー勤務等を経て現職。
ネットサイトの「All About」で「住みやすい街選び(関西)」ガイドも担当し、関西の街の魅力発信に定評がある。

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