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住まいサーフィン編集部

新築分譲一戸建てが向いているのはどんな人!?

2024年05月20日

更新日最終更新日:

人生最大の買い物であるマイホーム購入。

  • ● マンションか一戸建てか。
  • ● 分譲一戸建てか注文住宅か。
  • ● 買い時はいつなのか。

価格高騰が続く中で、マイホーム選びに迷う方が増えています。
本記事では、住まいに求める条件から新築分譲一戸建て購入に向いているのはどんな人か?を詳しく解説します。

この記事の編集者

住まいサーフィン編集部

1998年開設、マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」が運営。
宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保有し、不動産の専門知識を持つスタッフが自宅売買に役立つ情報を発信します。
売り手と買い手の情報格差が大きい住宅業界。
自宅購入で後悔する人を減らすため、業界の専門知識・データを分かりやすくお届けします!

Twitter:@sumai_surfin
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1.あなたに向いている住まいとは?条件からチェック

一戸建てがよいか、マンションがよいか迷っている方は、条件からご自身に向いている住まいをチェックしてみましょう!

この記事をお読みの方は、分譲一戸建てが気になっている方が多いと思います。
まずは分譲一戸建てに向いている人はどんな人かを見ていきましょう。

新築分譲一戸建てが向いている人とは?

新築分譲一戸建てはマンションよりも安く買うことができ、より広い家に住めます。
部屋数や駐車場を確保できるので、世帯人数が多い方にはぴったりの住まいと言えます。
分譲一戸建てが向いている方の条件をまとめると、次のようになります。

  • ● コスパを重視したい
  • ● 広い家に住みたい
  • ● 新築に住みたい
  • ● 世帯人数が多く、4LDK以上の家に住みたい
  • ● 駐車場を確保したい
  • ● 静かな住宅街に住みたい
  • ● 住み替えの予定はないので、長く住むつもりで購入したい

分譲マンションが向いている人とは?

続いて、分譲マンションに向いている人を確認しておきましょう。

マンションは利便性の良さと売却しやすさが最大の魅力です。
次のような条件に当てはまる方は、マンションが向いています。

  • ● 資産性(リセールバリュー)を重視したい
  • ● 10年以内に住み替える可能性がある
  • ● 現在、20代~30代前半である
  • ● 今後、家族構成が変わる可能性がある
  • ● 駅・商業施設が近いなどの利便性を重視したい

注文住宅が向いている人とは?

三つ目は注文住宅です。注文住宅が向いている人とはどんな人なのでしょうか。

ハイグレードな注文住宅は、建物内の室温が一定に保たれた快適な暮らしが送れます。
長く住み続けられる家を建てたい方、ご自宅で過ごす時間を大切にしたい方にはおすすめの住まいと言えるでしょう。
注文住宅に向いている方の条件をまとめると、次のようになります。

  • ● ご自身の希望を詰め込んだ理想の家を建てたい
  • ● 暖かい家で健康に長生きしたい
  • ● 災害時に安全な家に住みたい
  • ● 住み替えの予定はないので、長く住むつもりで購入したい

2.最新!住まい選びの2大トレンド

ご自身に向いている住まいの目星はつけられましたか?
一言にマイホームといっても、建物の種類ごとに性質が大きく異なることをご理解いただけたと思います。

ここまでのお話を踏まえた上で、今住まい選びで重視したい2大トレンドをご紹介します。

その2つとはズバリ、「資産性」と「快適性(断熱性能)」です。
資産性を重視するか、快適性を重視するかでご自身が選ぶべき住まいが決まると言っても過言ではありません。

これまで住まいサーフィンでは、「資産性」を重視した住まい選びを推奨してきました。
今では多くの方に浸透し、住まい選びにおける観点の一つとして、「資産性」が当たり前とも言える世の中になりつつあります。

そして2024年、住まいサーフィンでは新たに、住まいの快適性を左右する重要な要素として「断熱性能」に着目しています。

日本の住宅は諸外国と比べ、室内温度が低いことが以前から問題視されてきました。
古くから「冷えは万病の元」とも言われ、実際に寒い家での暮らしは寿命が縮まるという研究結果が出ています。
室内温度が一定に保たれていない家は、ヒートショックで突然死するリスクも上昇します。

断熱性能の高い家に住めば、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。
断熱性能の高い家は、ぜんそくやアレルギー性鼻炎などの持病が改善したというデータも存在します。

また近年、日本政府は住宅分野の省エネ施策を推し進めています。
そのため、省エネ性能の高い住まいの購入やリフォームで、税控除や補助金を活用することができます。
さらに、家全体が断熱されていれば、全館空調であっても光熱費を抑えることが可能です。
快適な暮らしが送れるだけではなく、金銭的にもお得となれば、省エネを意識して損はないでしょう。

今後、耳にする機会が多くなること間違いなしのキーワードです。

下記は、建物の種類別に「資産性」と「断熱性能」の関係をマッピングしたものです。

まず新築分譲一戸建ての資産性についてです。
新築分譲一戸建ては一般的に、マンションと比較して資産性が低いとされています。

その理由として、木造建築物の耐用年数が短い点があります。
多くの一戸建ては木造で建てられますが、木造の耐用年数は22年と短いです。
マンションに多い構造であるRC造の耐用年数47年と比較すると、半分以下の年数です。

22年で住めなくなってしまうわけではありません。しかし、住宅ローンの担保としての価値はゼロになります。
耐用年数が過ぎた建物はローンが組みにくい、つまり買い手が見つからず売り出し価格を下げる必要があるというわけです。

しかし、全ての新築分譲一戸建ての資産価値が低いわけではありません。

住まいサーフィンでは以前、新築時の分譲価格が分かる戸建てがその後いくらで売却されたかを調査しました。
その結果、首都圏の一戸建ての平均年間下落率は1.4%でした。首都圏のマンションの平均年間下落率は2.0%なので、それよりも低い結果です。

資産価値が下がりにくい新築分譲一戸建てを選べば、大きく損をせずに売却することができます。
いざという時に売れるリセールバリューの高い家の選び方については記事の後半で詳しく解説します。

つづいて、新築分譲一戸建ての断熱性能についてです。
分譲戸建ての断熱性はあまり期待できないとイメージしている方も多いのではないでしょうか。
事実、これまでは分譲戸建ての断熱性はマンションに劣っていました。しかし今後は同等レベルまで引き上げられる予定です。

2025年4月に省エネ基準適合が義務化されると、マンション・一戸建て問わず全ての新築住宅が等級4以上を満たすものとなります。
等級4と聞いてもイメージしにくいですが、2022年に等級5、6、7が新設されるまではこれまでの最高基準であった等級です。
今後建設される全ての住宅はある程度の暖かさが担保された住宅となるわけです。

また、より暖かい家に住みたい、外部騒音が気になるという場合には性能向上リフォームを行う手もあります。
日本政府は住宅の省エネ化を強く推進しているため、リフォーム実施で補助金を受け取ることができます。

省エネリフォームにご興味のある方は、 命と健康を考慮した自宅購入をご覧ください。

3.新築分譲一戸建てにはこんな人が向いています

さてここからは、新築分譲一戸建てに向いている人について詳しく見ていきましょう。

新築分譲一戸建て最大のメリットは、マンションより安く広い家に住める点です。
特に子育て中のファミリーなど、家族人数が多く広い家に住みたい方にはぴったりの住まいです。

分譲一戸建ては価格が安い

現在、首都圏の一戸建てとマンションの平均価格は、1.6倍ほどの差が生まれています。
さらに、東京都に絞ると購入費用は2倍近くの差にもなります。

住居タイプ 首都圏平均価格 東京都平均価格
分譲一戸建て※1 約4,500万円 約5,500万円
分譲マンション※2 7,566万円 10,464万円

※1 東京カンテイ 新築一戸建て住宅平均価格推移
※2 不動産経済研究所 首都圏新築分譲マンション市場動向2023年度(2023年4月~2024年3月)

ただし、価格差が大きい分、同じ首都圏という括りであっても立地には大きな違いがあります。

駅前立地が多い一戸建てと比較し、一軒家は街の中心から離れた住宅街に建てられるのが一般的です。
一戸建てはマンションより価格は安いですが、交通利便性・生活利便性には劣っています。

そのため、ご夫婦二人とも都心に通勤する方には不向きな場合もあります。
毎日の通勤が負担となり、働き方を変えることになるかもしれません。

郊外の一戸建てを検討する場合は、ご夫婦どちらかの勤務地に近いエリアで購入する、リモートワークを併用する等の工夫が必要です。

分譲一戸建ては面積が広い

さらに、分譲一戸建ては分譲マンションと比較し、面積が広いです。

近年の新築分譲マンションは地価・建築費の高騰により、一部屋あたりの専有面積が小さくなりました。
分譲マンションの専有面積は、3LDKで70㎡以下の物件が一般的となっています。

それに対し、新築分譲一戸建てであれば、建物面積が100㎡以上の物件も多く存在しています。
マンションよりも安い価格で、4LDKの庭付き新築一戸建てに住むことができるのです。

新築派かつ広い部屋に住みたい方には分譲一戸建てが向いています。

分譲一戸建ては駐車場が確保できる

分譲一戸建てであれば、自宅の敷地内に駐車場が確保できます。

首都圏の分譲マンションは駐車場設置率が低く、20~40%程度となっています。
つまり、マンション住まいでは駐車場が確保できないケースも往々にしてあるというわけです。

例えば、新築マンションで駐車場を希望する場合には入居前の抽選に参加するのが一般的です。
そこで抽選に外れてしまったら、外部駐車場を契約することになります。

また、マンションの駐車場は、平置き駐車場ではなく機械式駐車場の物件が多いです。
そのため、車の高さや幅、重さが制限されている駐車場も非常に多いです。
機械式のため、出庫に時間がかかるといった意見もよく聞かれます。

建売の分譲住宅であれば、購入時に駐車場の有無や広さを確認できます。
そして、玄関扉を開けたらすぐに車に乗り込めます。小さいお子様のいるご家庭には特に便利でしょう。

自動車が生活必需品となっている方や大型車に乗りたい方には、一戸建てが向いていると言えます。

4.分譲一戸建ての理想的な購入時期とは

続いては、分譲一戸建ては一体どのタイミングで購入するのがベストなのかをご説明します。

インフレが急速に進み、あらゆる物の値段が上がっています。
このような情勢の中で、今はマイホームの買い時と言えるのか?とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

ですが、分譲一戸建ては今、比較的買い時と言える状況です。

不動産価格は上昇傾向ではありますが、価格が高騰しているのは都心に近いマンションに限られます。
分譲一戸建ても値上がりはしてはいるものの、マンションと比較し上昇幅は小さいです。

少し前を振り返ると、2020年の新型コロナウイルス流行時には在宅時間が増えたことで、一戸建て希望の方が増えていました。
しかし今は都心回帰のトレンドに戻り、戸建て需要は落ち着いています。

実際に、大手住宅メーカーの分譲戸建ての在庫数は増加傾向にあります。


※画像 飯田HD IFRSより引用

在庫が積み上がっていくと、住宅メーカーは値下げをしてでも売りたいと考えます。分譲一戸建ては価格交渉の余地がある状態と言えるでしょう。

購入タイミングを検討する上で、もう一つの重要なポイントが住宅ローン金利です。

現在の住宅ローン金利は非常に低く、変動金利は1%未満で借入可能となっています。
2024年3月にマイナス金利が解除されましたが、利上げ幅は小さく住宅ローンへの影響は軽微なものです。

ただし、将来的には状況の変化により徐々に利上げされていく可能性もあるでしょう。
低金利が続いている今のうちに購入し、住宅ローン残債を早めに減らすのが得策といえる状況です。

年齢が若いうちは年収が低く、予算が足りないと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかしその分、長期間の住宅ローンを組むことができます。
借入期間を長くすれば借入金額も大きくなり、物件の選択肢がそれほど狭まることはありません。

35年の住宅ローンは80歳までの完済が条件となり、多くの金融機関では44歳までしか借りることができません。
結婚やお子さんの誕生をきっかけに、広い一戸建てで暮らしたいと考えている方は、早めの購入がおすすめです。

5.いざというときに売れる!分譲一戸建て選び

さて、少しでも売りやすい一戸建てを買うには何を基準に選べばよいのでしょうか。
ここからは、資産価値が下がりにくい分譲一戸建ての選び方をご紹介します。

出来るだけ良い立地を選ぶ

閑静な住宅街に建てられることが多い一戸建てですが、あまりにも立地が悪いエリアは避けましょう。
具体的には次のようなポイントを確認しましょう。

  • ● 都心へのアクセスが悪い立地は避ける
  • ● バス利用エリアは避ける(本数が多い場合はOK)
  • ● 最寄り駅から遠すぎるエリアは避ける

最寄り駅から徒歩で20分以上かかり、バスも利用しづらい辺鄙なエリアは避けた方が良いでしょう。
また、周辺にスーパーやショッピングモールなどの商業施設がない立地もおすすめできません。

日本の人口は減少が続いていくため、不便な立地には人が住まなくなっていきます。
新築で購入した場合、売却時には大幅に値下がりしてしまう可能性が高いです。

エリア相場を確認する

資産価値が下がりにくい家を買うために最も重要なのは、なるべく相場より安く手に入れることです。

国土交通省が提供する「不動産情報ライブラリ」では、成約件数や価格がチェックできます。
検討エリアで取引が行われているか、いくらで取引されているかを必ず確認しましょう。

また、ご自身だけで価格を判断する自信がない方は、住まいサーフィンの「パーソナル戸建て」を活用しましょう。
希望条件を登録いただくと、あなたにマッチする物件をご紹介します。割安度や値引きの可能性もお伝えしますので高値掴みのリスクを下げられます。

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住宅性能評価付き住宅を選ぶ

欠陥住宅のリスクを避けるために、住宅性能評価付き住宅を選ぶことをおすすめします。
住宅性能評価とは、第三者機関が国の法律で定められた基準に適合しているかを評価したものです。
住宅性能評価を確認するだけで、居住性にも問題が無く、災害時も安全な住まいを選ぶことが出来ます。

また、住宅性能評価付き住宅は、万が一トラブルが発生した場合も専門家のサポートを受けることができます。
国土交通大臣が指定する専門機関が紛争処理を請け負ってくれます。申請は1件当たり1万円です。

長期優良住宅を選ぶ

より安全に暮らせる住まいを求める方は、長期優良住宅を選ぶのもおすすめです。
長期優良住宅とは長く安心して住み続けられる住宅を対象とした認定制度です。

認定基準は住宅性能評価と重なる部分も多いですが、省エネ基準や劣化対策基準が細かく定められています。

近年、日本政府は省エネに関する政策を推進しており、長期優良住宅の購入者には税金優遇などの措置が受けられます。

長期優良住宅のメリット

  • ● 住宅ローン(フラット35)の金利引き下げ
  • ● 所得税・登録免許税・不動産所得税・固定資産税の特例措置
  • ● 地震保険料の割引

政府による省エネ施策が進んでいけば、将来的には住宅性能の高い家が日本のスタンダードとなります。
今後、国が定める基準以下の住宅は売却時に不利になる可能性がありますが、長期優良住宅を選んでおけば売却時にも有利に働きます。

省エネ基準適合住宅や長期優良住宅について、詳しく知りたい方はこちらの記事をご確認ください。

6.成功者から学ぶ最適な行動パターン

ここまで、新築分譲一戸建て購入のポイントをお伝えしてきました。
言われたことは理解できても、実践するのは難しいと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでご活用いただきたいのが、当サイト「住まいサーフィン」です。
住まいサーフィンでは、マイホーム購入をサポートする様々な機能をご用意しています。
ここからは購入までの各フェーズごとに、住まいサーフィンの活用方法をお伝えします。

①一戸建て購入に関する基礎知識の習得

不動産は金額が大きい買い物だからこそ、知っているか知らないかだけで数百~数千万の損が生まれることもあります。
そこで住まいサーフィンでは、マイホーム購入検討を始めたばかりの方向けに、様々な学習コンテンツをご用意しています。

沖レク動画

沖レク動画では、失敗しない住まい選びのポイントを、住まいサーフィン代表の沖有人が動画で解説します。
初級・中級・上級とレベル別に学ぶことができ、初めてマイホームを購入する方だけでなく住み替え検討中の方にもお役立ていただけます。

>> 沖レク動画の詳細はこちら

沖有人の外部メディア

住まいの最新トレンドが知りたい方は、沖有人の外部メディアがおすすめです。
ビジネスメディア各誌への寄稿や人気動画メディアへの出演などで今知っておきたい情報をお届けしています。

▼PIVOT 不動産のウソを暴く
動画を見る

▼PIVOT 2024年の不動産はこうなる
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▼NewsPicks プロだけが知る「令和の不動産売買」【沖有人vs中山登志朗】
動画を見る

②分譲一戸建て選び

マイホーム購入の基礎知識を学んだら、ここからは実際に物件探しを始めてみましょう。
SUUMOやHOMES、athomeなどで物件を探す方が多いと思いますが、住まいサーフィンにはこれらのサイトにはない情報が掲載されています。

住まいサーフィンでは、不動産のプロの目から見た「分譲一戸建ての資産性や適正価格」を載せていますので、他のサイトと組み合わせてご活用いただくのがおすすめです。

>> 住まいサーフィンの活用方法はこちら

また、物件探しが大変だと感じる方は、住まいサーフィンの「パーソナル戸建て」を活用しましょう。
希望条件を登録いただくと、あなたにマッチする物件を随時ご紹介します。
割安度や値引きの可能性もお伝えしますので、分譲一戸建てをお得に買いたい方におすすめです。

>> パーソナル戸建て詳細はこちら

③まずは行動

さて、気になる物件が見つかったら、さっそく資料請求・分譲一戸建ての内見に行ってみましょう。

会員の多くは、資料請求や内見を平均で10物件以上は行っています。

初めての内見で即断即決するのは難しいので、まずは試しに足を運んでみることをおすすめします。
何度か訪問して慣れておけば、気に入った物件が見つかった際に迷わずに申し込みへと進むことができます。

検討エリアで新築マンションの売り出しがある場合、一戸建てと比較検討してみるのもおすすめです。
住まいサーフィンでは新築マンションの資料請求・モデルルーム見学もできますので、必要に応じてご活用ください。
マイホーム購入は人生で一番大きな買い物ですので、納得がいくまで比較検討しましょう。

>> 物件検索はこちら

④購入決断

購入したい物件が見つかったら、いよいよ契約へと進みます。
多くの方は住宅ローンを使って購入しますが、選び方に迷う方も多いのではないでしょうか。
住まいサーフィンでは住宅ローン選びに役立つ記事も多くご用意しています。

【2024年5月最新】住宅ローンの金利相場をタイプ別に徹底比較!お得に借り入れするために!

7.まとめ

本記事では、新築分譲一戸建て購入で損をしないための方法について詳しくご紹介しました。

不動産業界は売り手と買い手の情報格差が大きいため、契約後に損したと後悔するケースも少なくありません。

100点満点の物件を見つけるのは現実には難しいです。
しかし、情報収集を行い比較検討をすることで、ご自身にとって100%納得できるマイホーム購入が実現できるでしょう。

そして、住まいサーフィンは満足できるマイホーム購入のお手伝いができます。
これまで多くの住み替え成功者を生み出してきました。あなたにも是非、後に続いていただきたいです。

住まいサーフィンの各サービスをより詳しく知りたい方は、こちらのコラムをご参照ください。