最終更新日:
マイホームを持つなら、バルコニーにこだわりたい方も多いのではないでしょうか。
マンション・一戸建て問わず、広いバルコニーのあるお家は魅力的ですよね。
本記事ではワイドバルコニーのメリットと活用方法をご紹介いたします。
目次
1.ワイドバルコニーの定義とは?
ワイドバルコニーとは、広い奥行きをとったバルコニーを意味する用語です。
マンションや一戸建てのバルコニーは1.5mが一般的ですが、ワイドバルコニーは2m前後が目安となります。
また一部では、横に広いバルコニーやL字型バルコニーをワイドバルコニーと呼んでいるケースも見られます。
マンションのバルコニーはリビングのある主採光部の1部屋にのみ設けられているのが一般的ですが、ワイドスパンや角部屋等、2つ以上の部屋がバルコニーに面している間取りもあります。
このようなケースは厳密にはワイドバルコニーの定義から逸れますが、通常よりも広いバルコニーと言えるでしょう。
2.ワイドバルコニーのメリットと活用方法
ワイドバルコニー最大のメリットは、居室全体に生まれる開放感です。
バルコニーの奥行きが広く取られていることで、リビングとの連続した一体感が生まれ、居室全体が広く見える効果があります。
この他にもワイドバルコニーには様々なメリットや使い方がありますので、順番にご紹介していきます。
洗濯物をまとめて干すことができる
お子様のいるご家庭では、毎日の洗濯物の量が多く苦労している方も多いのではないでしょうか。
ワイドバルコニーであれば、洗濯物を干すスペースにも余裕が生まれ、乾きやすくなるメリットもあります。
また、家族全員分の布団をまとめて干すことも可能です。
ガーデニングを楽しむことができる
ワイドバルコニーの場合、通常のバルコニーよりも50cm程度広い空間となります。
そのため、洗濯物を干してもまだスペースに余裕があるでしょう。
空いているスペースにプランターや植木鉢を置き、ガーデニングや家庭菜園を楽しむことが可能です。
アウトドアリビングとして利用する
奥行きの広いワイドバルコニーであれば、リビングの延長として空間を活用することも可能です。
テーブルやアウトドアチェアを置いてワイドバルコニーで食事をとったり、日向ぼっこを楽しむのも素敵ですね。
子供の遊び場として活用する
ワイドバルコニーは空間が広いため、お子様やペットの遊び場として活用することもできます。
近所に手軽な公園が無い場合にも、ワイドバルコニーであれば外の空気を感じながら安全に遊ぶことが可能です。
ただし、誤って転落してしまうことがないよう注意は必要です。
3.ワイドバルコニーのデメリット
ワイドバルコニーは活用方法が多くメリットばかりに感じますが、いくつかのデメリットもあります。
購入後に後悔しないために、事前に確認しておきましょう。
ワイドバルコニーはリビングの日当たりに影響する
ワイドバルコニーの奥行きが広ければ広いほど、室内に陽の光が入りづらくなりますので注意しましょう。
夏は涼しく過ごせますが、冬は薄暗くなってしまう可能性があります。
ワイドバルコニーの日当たりイメージ
とはいえ、一般的なワイドバルコニーである2m前後の奥行きであれば大きな問題はありません。
より奥行きが広いワイドバルコニーを検討している方は注意しましょう。
一戸建ての建築費用が余分にかかる
一戸建てで広いワイドバルコニーを検討している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、屋根部分をルーフバルコニーとしたい場合、その分工事費用は高くなります。
また、通常の屋根と比較し経年劣化や雨漏りがしやすくなる点にも要注意です。
小まめな手入れやメンテナンスを行う必要があります。
4.まとめ
本記事では、マンション・一戸建てのワイドバルコニーについて活用方法をご紹介しました。
マイホーム購入は人生最大の大きな買い物ですから、細部まで悔いのないように検討したいですよね。
ところで、住宅価格が高止まりしている今、マンション・戸建て購入でなるべく損をしたくないと考えている方も多いのではないでしょうか。
例えば、新築マンション購入検討中の皆さんは、こんな経験はないですか?
- ● 「将来値下がりしないか心配。10年後に価格がいくらになるのか簡単に分かったら良いな」
- ●「万が一売ることになっても、売却額より住宅ローン残債の方が多かったらどうしよう。売却時点の予想利益が分かったら良いな」
住まいサーフィンの各物件詳細ページでは、将来の資産性が一目で判断できる「沖式マンション10年後予測」を無料公開しています。
「値上がりシミュレーション」機能を使えば、5年後・10年後の将来価格をベストケース・標準ケース・ワーストケースの3つのシナリオで具体的にシミュレーションできます。
物件価格や金利を入力すればその場で自由にシミュレーションできるので、購入するべきか悩んでいる方にぴったりです。
さらに、「含み益シミュレーション」機能では、値上がりしたマンションを売却した場合に、実際に得られる利益を試算した結果を確認できます。
「沖式マンション10年後予測」の活用方法は、下記の動画でさらに詳しくご説明しております。
また、中古マンション購入検討中の皆さんは、こんな経験はないですか?
- ● 「スーモ等で見つけた物件が6,000万円で売出されている。この駅でこの価格少し高い気がするけど、本当に適正な価格なのだろうか?」
- ● 「適正な価格(沖式査定額:5,400万円)が分かれば、指値(値下げ交渉)を入れて、自分の予算内である5,500万円で強気に交渉出来るのになあ。。」
- ● 「どのサイトも適正な価格が分からないし、表示されていても、マンション単位で大雑把、お部屋毎に間取り、向き、階数を考慮されていない気がする」
住まいサーフィンの各物件詳細ページでは、お部屋毎に価格査定を行っています。
これにより、購入検討しているお部屋の「適正価格」を正確に把握することができます。
物件詳細ページの便利な活用方法は、下記の動画でさらに詳しくご説明しております。
新築一戸建て購入検討中の皆さんは、こんな経験はないですか?
- ●「戸建てを買いたいけど価格が高い気がする。相場より高いか安いかが一目で分かったらいいな」
- ●「良さそうな物件がたくさんあり、高い買い物でもあるので、どれが一番希望条件に近いのか正直迷う」
- ●「相場が分からないので、高値掴みしないか心配」
住まいサーフィンでは、分譲戸建てをお探しの方向けに「パーソナル戸建て」サービスをご提供しています。
「パーソナル戸建て」サービスにあなたの希望条件をご登録いただくと、条件に合う物件だけをお知らせします。
さらに、相場と比較し割安順にランキング表示しますので、比較検討がしやすく、物件探しの負担軽減にもつながります。
ご紹介した全てのサービスは、住まいサーフィン会員であれば無料で利用できます。
でもなぜ、住まいサーフィンに出来て、他のサイトには出来ないの?と疑問を持つかもしれません。
そこには、住まいサーフィンにしかない3つの理由があります。
住まいサーフィン独自の特徴
- 1.広告サイトではないため、売主への忖度が不要
- 2.サイト開設25年と老舗であるが故に、過去から蓄積されたビッグデータを保持・分析している
- 3.不動産業者、金融機関、REITといったプロにコンサル及び情報提供している精緻なデータを活用している
しかしなぜ、こんなに有用なデータを無料で公開するの?と怪しく感じる方もいるのではないでしょうか。確かに怪しいですよね。
その理由として、住まいサーフィンを開設した代表の沖有人が掲げる理念があります。
それは不動産売買における情報の非対称性を無くすことです。
昔から、不動産業者は売り手に不利益となる情報を隠すため、騙されて損をする消費者が後を絶ちません。
そんな消費者を減らすために、住まいサーフィンで購入に役立つ情報を無料公開し、理論武装してほしいとの思いがあります。
住まいサーフィンは、購入検討する全ての消費者に情報を活用してもらうため、有料ではなく無料で情報提供を行っています。
ただし、運営にはお金がかかります。
そのため、不動産業者や金融機関等の企業にコンサル提供を行い利益を得ることで、住まいサーフィンの無償利用を実現しています。
無料会員登録するだけで、全ての情報が確認できリスクなく始められます。
退会も簡単に出来ますので、まずは気軽に登録して、マンション購入を成功させましょう!
簡単無料登録はこちらから!
マンション購入に役立つコラム記事
- SUUMOとの違い
- 資産性とは?
- 購入メリット
- 購入の流れ
- 最適な購入時期
- 必要な初期費用
- 女性のマンション購入
- 独身のマンション購入
- 中古マンション失敗談
- 築20年マンション
- マンションと戸建て比較