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住まいサーフィン編集部

独身でのマンション購入、後悔しないためのポイントは?

2024年04月08日

更新日最終更新日:

独身(一人暮らし)で賃貸住宅に住んでいる人の中には、こんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

  • 家賃を払うのはもったいないと思う。でもマイホームを購入する決断ができない。
  • いつか結婚するかもしれないけど、独身のうちに自分の家を買っておきたい!
  • 将来どうなるか分からないから、どんなマンションを買えばいいのか悩んでいる。

マンション購入は人生の中でも大きな買い物です。だからこそ、絶対に後悔したくないですよね。

今回の記事では、独身でマンション購入するメリットとデメリット、選び方のポイントを解説します。

この記事の編集者

住まいサーフィン編集部

1998年開設、マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」が運営。
宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保有し、不動産の専門知識を持つスタッフが自宅売買に役立つ情報を発信します。
売り手と買い手の情報格差が大きい住宅業界。
自宅購入で後悔する人を減らすため、業界の専門知識・データを分かりやすくお届けします!

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1. 独身・一人暮らしのマンション購入者はどれくらいいる?

独身・一人暮らしでマンションを購入している人はどれくらいいるのでしょうか?

国土交通省の「令和4年度住宅市場動向調査」によると、マンション(分譲集合住宅)の購入者のうち居住人数が1人の世帯の割合はこのようになっていました。

  新築分譲集合住宅 中古分譲集合住宅
2018年 7.4% 16.9%
2019年 7.1% 13.9%
2020年 4.9% 17.8%
2021年 13.2% 20.6%
2022年 9.4% 20.0%

最新の結果だと、新築マンションの場合は1割前後、中古マンションの場合は2割前後の人が1人で居住しています。
マンション購入者の10人に1~2人が独身・一人暮らしだと考えると、決して珍しいことではないということが分かります。

また、最近は女性のマンション購入も増えています。女性のマンション購入については、こちらの記事で解説しています。

女性のマンション購入に多い年齢や年収は?物件選びのポイントも解説!

2023/12/08

女性のマンション購入平均データやマンション購入の際のポイントなど、女性のマンション購入に役に立つ情報をお届けします。

2. 独身でマンション購入した人の体験談

次に、住まいサーフィンで更新している「実録!マンション・一戸建て購入のしくじり体験談」の中から、独身でマンション購入した人の体験談をピックアップしてご紹介します。

購入のきっかけ・決め手
東日本大震災が発生し、「災害に強い街」に住みたいと思うようになりました。かつ、生涯独身で過ごすつもりなので、賃貸では将来高齢を理由に借りられなくなると考え、持ち家購入を親に相談しました。親も賛成してくれたので、新築中古関わらず、とにかくハザードマップを見て、災害の被害が少なそうな高台の土地を選び、物件を探しました。幸い、若い夫婦に家族が増えたためという理由で3年目という築浅のマンションを手放すということで、不動産会社から紹介され、無事購入にこぎつけました。

購入して良かったこと
購入物件は、私鉄の駅から徒歩12分ほどの比較的静かなエリアを選びました。地盤が固いところを選んだ甲斐があり、地震の際、有感地震であっても気づかないことがあるくらいです。マンション自体の管理もしっかりしており、住民の民度もまあまあ。設備もオートロック、ディスポーザー、床暖房、宅配ボックスなど一通りそろっていて、南西の角部屋なので冬場の晴れた日には富士山が望め、なかなかに良き住まいだと満足しています。特にディスポーザーはあると便利で、もうない物件には住めないと思います。いくら個人が望んでも利用できないディスポーザーのような設備は、建物自体に設備がないと追加が出来ません。何が自分に必要かよく考えて購入すべきだと思います。>>この体験談をもっと詳しく見る

 

購入のきっかけ・決め手
離婚して夫婦共有名義だったマンションが自分名義になったため、売却。一人暮らしに適した築浅でコンパクトな広さの地下鉄の駅近物件を探していました。ドンピシャな物件を偶然見つけ、最初に現地を見に行った時にこれだ!と思ったので、手付金を払って即決。床や壁など自分好みにリフォームして理想の住まいを手に入れました。

購入して良かったこと
とにかく地下鉄駅1分の利便性が最高で、都心にも近く、それでいて静か。安価な掘り出し物を見つけられてラッキーでした。数十年後、高齢になったとき一人で施設に入るまでずっと住み続け、来たるべき時が来たら売り、余生の資金にします。>>この体験談をもっと詳しく見る

 

購入のきっかけ・決め手
転勤で地方に1年半ほど住んでいましたが、転職を機に東京に戻りたいと思い、賃貸物件を探していました。そのころ、たまたま住みたい地域の最寄り駅から徒歩3分圏内のDINKS向け新築マンションのバナー広告を見つけました。マンション購入と賃貸のどちらが良いか、SUUMOカウンターに相談に行き、シミュレーションしたところ、思っていたよりも月々支払うローンが安いことが判明。また、駅近のマンションは資産価値が高く、結婚するなどして住まなくなっても、賃貸にしてローン返済できる事がわかりました。購入を決めた物件の妥協点は、広さが30平米程度と狭いことと、ベランダが北向きであることです。

購入して良かったこと
駅から徒歩2分、10階建ての8階で眺めも良く、マンション内設備(宅配ロッカー、24時間対応のゴミ置場)も整っています。室内スペックも高く、ホテルのような綺麗な家に住むことが出来て、満足しています。マンション購入後のアフターサービスも充実しているため安心です。また、ファミリー向けのマンションではなく単身者向けのため、騒音問題も今のところありません。駅から近いので、病院へ行くときや買い物にも便利です。>>この体験談をもっと詳しく見る


このように、購入するきっかけや決め手は人それぞれです。賃貸住宅に住んでいる方は、そのまま賃貸に住み続けるのとマンションを購入するのとどちらが良いのか、シミュレーションしてみましょう。
家賃補助で自己負担額が少ないという方もいらっしゃると思いますが、長期的な視点で考えることが重要です。
家賃補助の注意点についてはこちらの記事をご覧ください。

家賃補助(住宅手当)は甘い罠?短期的なメリットと補助終了後の長期的なデメリットとは

2024/03/01

家賃補助制度の内容やメリット・デメリットについて解説します。

体験談の「購入して良かったこと」を読んでいただくと分かるように、分譲マンションでの生活にはさまざまな魅力があります。
次の章では、独身でのマンション購入のメリットを整理してお伝えします。

3. 独身でマンションを購入するメリット

それでは、独身でマンションを購入することのメリットをご説明します。

自分の資産になる

マンションを購入すると自分の資産になります。
そのまま老後までずっと住み続けるのも良いですし、途中で売却するという選択をしても良いでしょう。好立地など資産価値が高いマンションであれば、購入時より高く売却できることもあります。

賃貸でもマンション購入でも毎月支払いがあるのは同じですが、家賃は掛け捨てで、何も残りません。
ですがマンション購入の場合は資産が残りますし、住宅ローン控除という制度によって減税することもできます。
※住宅ローン控除には、床面積などの条件があります。

老後の心配をしなくていい

賃貸住宅は高齢になればなるほど、借りることが難しくなります。賃貸オーナーは孤独死などのリスクを避けるために高齢者との契約は断るケースが多いからです。
身寄りがなくて保証人が立てられないと、さらに物件探しに苦労することでしょう。保証人が必要な賃貸住宅に住みたい場合には、家賃保証会社に費用を支払うことになります。

しかしマンションを購入すれば、老後の住まいを心配せずに安心して暮らせます。
老後までに住宅ローンが完済できていれば、月々の主な支払いは管理費と修繕積立金だけです。

住宅設備等が高性能で便利

一般的に、分譲マンションは賃貸住宅よりも設備が高性能で充実しています。マンションによりますが、例えばこのような設備があります。

分譲マンションの設備の例

  • ● 床暖房
  • ● ビルトイン食器洗い乾燥機(食洗機)
  • ● ディスポーザー
  • ● 浴室暖房乾燥機
  • ● 省エネ給湯器
  • ● 宅配ボックス

食洗機やディスポーザーがあると日々の家事が楽になります。最近は住戸ごとに宅配ボックスが付いているマンションもあるので、不在の時間が多い人にとっては嬉しい設備です。

設備だけでなく、共用施設が多彩なマンションもあります。

分譲マンションの共用施設の例

  • ● ワークラウンジ
  • ● 個別ブース
  • ● ゲストルーム
  • ● パーティールーム
  • ● シアタールーム
  • ● フィットネスジム
  • ● ゴルフレンジ

在宅勤務が一般的になったので、ワークラウンジや個別ブースなどが充実しているマンションも多いです。
また、ゲストルームやパーティールームがあるマンションなら、単身者向け間取りに住んでいても友人を気軽に招待できます。

分譲マンションを賃貸で借りることもできますが、その場合家賃はかなり高額になります。それなら同じマンションを購入した方が月々の支払額は少なく済むでしょう。
家で快適に過ごしたいという方には、マンションを購入することをおすすめします。

ペット可・リフォーム可など、賃貸住宅より自由度が高い

分譲マンションは犬や猫などのペットを飼えるところが多いです。
賃貸住宅でもペットを飼えるところはありますが、物件数は限られます。壁や床が傷つかないようにするのは大変ですし、においが染みついてしまい退去費用がかなり高額になってしまうこともあるようです。
ペットを飼うなら、マンションを購入した方がストレスなく生活できるでしょう。

また、マンションを購入すれば比較的自由にリフォームやリノベーションをすることができます。壁紙やフローリングを変えたり、キッチンや浴室をグレードアップしたりするなど、より住みやすい空間にするのも良いですね。
賃貸住宅でもある程度はカスタマイズできますが、契約終了時には原状回復しなければならないので限りがあります。

4. 独身でマンションを購入するデメリット

独身でマンションを購入するとさまざまなメリットがありますが、一方でデメリットもあります。マンション購入はかなり高額な買い物になるからこそ、デメリットを理解した上で検討することが重要です。

それでは、独身でマンションを購入するときのデメリットを見ていきましょう。

購入時に独身の場合、結婚などによって家族構成が変わることがある

独身・一人暮らしの場合、1Kや1LDKといった単身者向けの間取りを購入する人が多いです。しかしマンションを購入した後に同棲や結婚をすることになり、マンションが手狭になることがあります。
住まいサーフィンの「実録!マンション・一戸建て購入のしくじり体験談」にも、こんな体験談がありました。

独身のとき、親にすすめられ、実家近くの比較的便利な場所にある中古マンションを購入しました。ですが、結婚して子供とパートナーが一緒に住むようになってからは部屋が狭く感じるように。一人暮らしならちょうど良い広さですが、結婚するのであればもう少し広い部屋のマンションを購入するべきだったと思いました。>>この体験談をもっと詳しく見る

マンション購入時には結婚する予定はなくても、事情が変わるかもしれません。また、両親と一緒に住むことになるなど、一人暮らしではなくなる可能性は誰にでもあります。

転勤などで住めなくなることがある

転勤や転職によって転居することになり、せっかく購入したマンションに住めなくなることがあります。

転勤が非常に多く、しかも独身のため、家を空けることが多い状態です。そのため、家が痛むことがあり、久しぶりに家へ帰ったとき、いろいろな部分が痛んでいることがわかりました。窓を開けて空気を入れ替えることができず、この点が大きかったと思います。>>この体験談をもっと詳しく見る

一時的な転勤等でいずれ戻ってくるのであれば、賃貸に出すのも良いでしょう。

家族構成の変化や転居などによってそのまま住み続けるのが難しければ、マンションを売却をすることが一般的です。資産価値が高いマンションなら売却益が出ることもあります。
しかし、マンション選びで失敗をするとスムーズに売却できず後悔することに。
後悔しないためにも、これから解説する4つのポイントを意識しながらマンション購入をすることが重要です。

5. 独身でマンション購入するときのポイント

最後に、独身でマンションを購入するときのポイントを解説します。

住宅ローン控除は床面積の条件があるので注意する

マンションを購入したとき、条件を満たすことで住宅ローン控除を利用できます。
住宅ローン控除とは、10~13年間、所得税や住民税が減税される制度です。控除額は住宅の性能などによって変わりますが、新築マンションの場合は年間最大31.5万円が控除されます。
※2024年・2025年に長期優良住宅または低炭素住宅へ入居した場合

しかし、住宅ローン控除には床面積(登記簿面積)に関する条件があります。

住宅ローン控除の条件(床面積)

  • 新築マンション:床面積40㎡以上
  • 中古マンション:床面積50㎡以上

※合計所得1000万円以下の年のみ。また、2024年12月31日までに建築確認期限した物件が対象。

床面積が40㎡または50㎡以上でなければ減税されないので、注意が必要です。単身者向け間取りでは、30㎡台のものも多くなっています。

元々、住宅ローン控除は床面積50㎡以上が対象でした。しかし特例によって新築マンションについては40㎡以上も対象になります。この特例措置は、現時点では2024年12月31日建築確認分までです。
また、床面積は「登記簿面積(内法面積)」で算出することとなっているので、壁芯面積でぎりぎりの場合は対象外となることもあるようなのでご注意ください。

住宅ローン控除の減税額や他の条件については、こちらの記事で詳しく解説しています。

住宅ローン減税制度を徹底解説!2024年の変更点や適用条件は?

2024/01/09

最新の住宅ローン減税制度について解説します。

「壁芯面積」と「内法面積」の違い

床面積には、「壁芯(へきしん)面積」「内法(うちのり)面積」の2種類があります。

壁芯面積と内法面積

マンションのパンフレットやサイトに書いてある床面積は、壁芯面積であることが一般的です。一方、登記簿の面積は「内法面積」になります。
壁芯面積より内法面積の方が小さいので、壁芯面積が40㎡ぎりぎりの場合は内法面積が40㎡未満になることがあります。

床面積30㎡未満のワンルームだと、住宅ローンが組めないことがある

マンションを購入するときに、ほとんどの方は住宅ローンを組むことになります。
しかし、多くの金融機関では床面積(専有面積)30㎡未満のワンルーム等は住宅ローンの対象外になるので、注意が必要です。なぜかというと、30㎡未満だと賃貸用の物件として見られてしまうからです。

例えば全期間固定金利のフラット35では、共同住宅の場合は床面積30㎡以上が条件になります。

金融機関によって住宅ローンの金利や団信の内容は違います。少しでも金利が安くて団信が手厚い住宅ローンを借りたいという方は、床面積30㎡以上のマンションを購入する方が良いでしょう。

とはいえ、予算の都合などで30㎡未満のマンションを検討している方もいらっしゃると思います。
実は、金融機関によっては30㎡未満のワンルームでも住宅ローンを貸してくれるところもあります。例えばネット銀行の住信SBIネット銀行25m²以上のマンションが対象です。
また、金融機関によっては10㎡台でも住宅ローンを貸してくれることがあるようです。具体的な面積条件は住宅ローンの商品概要説明に明記されていないことも多いので、まずは金融機関にご相談してみてください。

住民の属性にも注目をする

分譲マンションには、このようにいろいろなタイプのものがあります。

  • ①単身者向けマンション
  • ②単身者向けとファミリー向けが混在しているマンション
  • ③ファミリー向けマンション

独身でマンションを購入する場合には、①単身者向けマンションまたは②混在タイプのマンションがおすすめです。

マンションの周りには自然が残る公園があり、子育てしやすい環境のためか、小さな子供のいるファミリーの入居率が非常に高いです。そのため、マンションのエントランス付近は、幼稚園バスが来る時間になると子供が騒ぎ走り回り、親も注意することなく、その場で立ち話をしています。上の階に住んでいる子供は、夜遅くまで走り回り、足音が響き迷惑しています。特に我が家は子供がいない夫婦世帯のため、こうした音がとても気になります。>>この体験談をもっと詳しく見る

ファミリー向けマンションは間取りが広々としていて住環境も良いなど魅力的ですが、この体験談のように周囲の音が気になってしまうかもしれません。
また、将来結婚しても購入したマンションにしばらく住み続ける可能性があるなら、②の混在タイプにした方が良いでしょう。
もし子供が生まれたときに、単身者向けマンションだと肩身が狭い思いをすることがあるからです。

資産価値が高いマンションなら、いざというときも安心

独身でマンションを購入しても、その後のライフスタイルなどの変化によってマンションを売却することになるかもしれません。
このとき、マンションの売却額よりも住宅ローンの残債額の方が多ければ(残債割れ)、不足分は自己資金から補填する必要があります。できれば住宅ローンの残債額よりも高く売りたいですよね。

資産価値が高いマンションなら値下がりしにくいので、残債割れのリスクが低くなります。
資産価値が高いマンションとは、どんなマンションなのでしょうか?

ここで参考にしていただきたいのが、住まいサーフィンが導き出した「7つの法則」です。この法則に当てはまる数が多いマンションほど、資産価値が高いと言えます。

マンション購入 7つの法則
いつ 法則1 購入時期を見極める
どこに 法則2 単価の高いエリアが底堅い
どんな物件を
買うか?
法則3 駅からのアクセスはいいに限る
法則4 大規模マンションは得をする
法則5 タワーはランドマーク性に価値がある
法則6 面積は小さいほど損をする
法則7 適正価格以下で購入する

独身でマンション購入をするときに特に重視していただきたいのが、法則3「駅からのアクセスはいいに限る」です。マンションは立地が重要で、都心で駅近の物件ほど値上がりしやすいです。
特に単身者向けの間取りでは、交通利便性や生活利便性が高い環境のマンションほど人気が高くなります。逆に言うと、駅から遠いマンションや生活利便性が低い環境のマンションはなかなか買い手が見つからないかもしれません。

法則6「面積は小さいほど損をする」とあるように、マンションは一般的に3LDK/70㎡前後のファミリー向け間取りがもっとも需要が高くなっています。しかし、独身で3LDKなどのファミリー向け間取りを購入する人は少数派でしょう。
いざというときにスムーズに売却するためにも、少しでも多くの法則を満たすマンションを購入するようにしてください。

また、住まいサーフィンでは新築マンションの「儲かる確率」「5年後・10年後の価格予測(沖式マンション10年後予測)」を公開しています。資産価値の高いマンション購入にお役立てください。

6.まとめ

今回の記事では、独身でマンション購入するときのメリット・デメリットとポイントについて解説しました。

マンションを購入するときの決め手は人それぞれですが、新築マンションだけでなく中古マンションについても検討することをおすすめします。
新築マンションは年々供給数が減ってきていて、良い立地のものは限られてきます。また、好立地であればあるほど価格も高いです。
無理をして20~30㎡台の割高な新築ワンルームを購入するぐらいなら、適正価格の中古マンションを検討しましょう。

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▼PIVOT 不動産のウソを暴く
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▼PIVOT 5年後、都心のマンションはどれだけ値上がりするのか?
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▼NewsPicks プロだけが知る「令和の不動産売買」【沖有人vs中山登志朗】
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