最終更新日:
東京都の荻窪駅周辺でマイホームを探している方向けに、新築一戸建てが6,000万円台以下で買えるエリアをご紹介します。
6,000万円の一戸建てを買うために、年収がどのくらい必要かも解説しますので合わせてご確認ください。
最後に、一戸建て購入で損をしないための方法もお伝えします。
目次
1.荻窪駅の新築一戸建て価格相場
ここからはさっそく、荻窪駅の新築一戸建て平均価格をご紹介いたします。
荻窪駅 6,000万円台以下で新築一戸建てが買えるエリア
それではさっそく、東京都の荻窪駅周辺×6,000万円台以下で新築戸建てが買えるエリアをご紹介します。
※一部数値は会員限定公開となります。
( 無料会員登録・ ログインで数値が表示されます)
エリア別 新築一戸建て平均価格(100㎡換算) | |||
---|---|---|---|
エリア | 平均価格 | 最安価格 | 一戸建てを探す |
杉並区永福3丁目 | 5,174万円 | 5,174万円 | 販売中の物件を見る |
杉並区今川2丁目 | XXXX万円 | XXXX万円 | 販売中の物件を見る |
北区滝野川1丁目 | 5,891万円 | 5,891万円 | 販売中の物件を見る |
練馬区旭丘2丁目 | XXXX万円 | XXXX万円 | 販売中の物件を見る |
杉並区西荻北1丁目 | 6,363万円 | 6,198万円 | 販売中の物件を見る |
大田区北馬込2丁目 | 6,731万円 | 6,731万円 | 販売中の物件を見る |
大田区上池台3丁目 | 6,975万円 | 6,975万円 | 販売中の物件を見る |
荻窪駅・6,000万円台以下で購入できるエリアは上記のようになりました。
ただし実際には、同じエリア内の物件であっても立地条件や物件の広さ等の諸条件により価格差が生じます。
新築一戸建てを探す際には、面積や立地等の条件を踏まえた上で、物件ごとの適正価格を判断する必要がありますのでご注意ください。
住まいサーフィンの「パーソナル戸建てサービス」では、ご自身・ご家族の求める条件に合致する物件だけをピックアップ、割安度を判定します。
新築一戸建て購入で損をしたくない方におすすめのサービスです。本記事の最後でご紹介していますので是非チェックしてみてください!
2.どのくらいの年収があれば6,000万円台の新築一戸建てが買える?
新築一戸建てが欲しいけれど、自分の年収で買っても大丈夫かご不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
個々人のライフスタイルや貯蓄により適正購入金額は異なりますが、一般的な購入目安の参考になる指標が「年収倍率」です。
年収倍率は、購入価格が年収の何倍になるかを示す数値で、「購入金額÷年収」で算出されます。
住宅金融支援機構が発表している「2023年度フラット35調査」では、フラット35を利用して首都圏の建売住宅を購入した人の平均年収倍率は6.6倍となっています。
6,000万円、年収倍率6.6倍をもとに算出した、年収の目安は以下のようになります。
6,000万円÷6.6倍=909万円
6,000万円で新築一戸建てを購入する方の世帯年収目安は909万円となりました。
続いて、販売価格別で毎月のローン支払額例をご紹介します。
毎月のローン支払額例 | ||
---|---|---|
販売価格 | 金利0.7% | 金利1.7% |
6,000万円 | 16.1万円 | 19.0万円 |
6,100万円 | 16.4万円 | 19.3万円 |
6,200万円 | 16.6万円 | 19.6万円 |
6,300万円 | 16.9万円 | 19.9万円 |
6,400万円 | 17.2万円 | 20.2万円 |
6,500万円 | 17.5万円 | 20.5万円 |
6,600万円 | 17.7万円 | 20.9万円 |
6,700万円 | 18.0万円 | 21.2万円 |
6,800万円 | 18.3万円 | 21.5万円 |
6,900万円 | 18.5万円 | 21.8万円 |
7,000万円 | 18.8万円 | 22.1万円 |
最新の住宅ローン金利はこちらの記事で詳しくご紹介しています。
予算オーバーの場合も諦めるのは早いです。
不動産会社の営業担当者に相談することで物件価格を値引きしてもらえるケースもあります。
年収が足りないからと諦めずに、気に入った住宅があれば一度見学してみることをおすすめします。
住まいサーフィンでは、過去の販売データを分析し、いつごろ値引きが発生しやすいかの参考値を物件ごとに算出しています。
「パーソナル戸建てサービス」を活用することで、売り出し中物件に値下げ交渉の余地があるかを判断できますので是非ご活用ください。
3.貯蓄がいくらあれば6,000万円台の新築一戸建てが買える?
世帯年収について問題はない一方で、貯金が少なく不安という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自宅購入のタイミングで結婚や出産などのライフイベントが重なる方も多いので、なるべく現金出費は避けたいものです。
新築一戸建ての購入時に現金がいくら必要なのか、初期費用についても確認しておきましょう。
新築一戸建て購入にかかる初期費用は、3%~10%前後と言われています。
6,000万円を目安に算出した初期費用目安は、180万円~600万円となります。
初期費用の目安に3%~10%と差がある理由の一つとして、仲介手数料がかかるケースとかからないケースがある点が挙げられます。
販売形態が「仲介」となる場合、仲介手数料は最大で物件価格の3%+6万円を仲介業者に支払う必要があります。
6,000万円の新築一戸建てを購入した場合、仲介手数料は186万円にもなります。
一方で、仲介ではなく、売主自らが直接販売する物件を選べば、仲介手数料の支払いが不要となります。
初期費用を最小限に抑えたい方は、販売形態が「売主」となっている物件を選んで購入するのも一つの手と言えるでしょう。
4.一戸建て購入で損をしたくない方へ
この記事では、荻窪駅で6,000万円台以下で買える新築一戸建てについて価格相場をご紹介しました。
エリアや広さが異なる物件ごとに、適切な価格相場を把握すれば、販売価格が高すぎる物件を避けることができ一戸建て購入で損をしてしまうリスクを下げられます。
ただし、販売価格が安すぎる物件にも危険が潜んでいます。
一戸建てを探す際、駅から遠く離れれば当然ながら価格は安くなります。
毎月の支払は楽になるので、立地を妥協してなるべく安く買おうと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その時、最寄駅から遠く、価格が安い物件に安易に飛びつくのには大きなリスクがあります。
理由として、少子高齢化が進み、年々人口が減少している日本では、コンパクトシティ化が現実味を帯びつつあるためです。
都市の集約化によりインフラ提供の対象から外れてしまったエリアは、不動産価値が大幅に低下します。
それだけではなく、公共交通や医療、生活サービスなど日常のさまざまな面でデメリットが生じる恐れがあります。
一例として、バスの運行本数が減便または廃止される事態が首都圏でも広がっています。
車生活だから問題ないとの意見もありますが、ご自身が年齢をかさね、将来的には運転困難になる可能性も想定されます。
駅から遠い立地は安くても、将来的には不便な暮らしを強いられる可能性があります。
では、どのように物件を選べば良いのか?
その答えは、
ご自身の予算感や希望条件にどれだけマッチするのか?
立地や広さを相場と比較して適切な価格か割安か割高なのか?
これらを考慮して購入することです。
相場観を理解して購入することは、リスクヘッジにつながります。
住まいサーフィンでは、これらが分かるサービス「パーソナル戸建て」を無料でご提供しております。
※退会もワンクリックで出来ますので、お気軽にお試しください。
5.独自サービス「パーソナル戸建て」とは
パーソナル戸建てとは、あなたの希望条件に合い、かつ資産性の高い分譲戸建てが一目で分かるサービスです。
- ● 希望条件にどれだけ沿っているか数値化
- ● 相場より販売価格が割安か割高か見える化
- ● 値引き出来そうな物件か否かを統計データから見える化
具体的には、上記が分かります。
「パーソナル戸建て」サービスを活用するメリットや手順は、動画でもご確認いただけます。
また、サービス概要をさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。
簡単無料登録はこちらから!
とはいえ、どうして住まいサーフィンでは割安判定ができるのかと疑問を抱いた方もいらっしゃるかもしれません。
そこには、住まいサーフィンにしかない3つの理由があります。
住まいサーフィン独自の特徴
- 1.広告サイトではないため、売主への忖度が不要
- 2.サイト開設25年と老舗であるが故に、過去から蓄積されたビッグデータを保持・分析している
- 3.不動産業者、金融機関、REITといったプロにコンサル及び情報提供している精緻なデータを活用している
しかし何故こんなに有用なデータを無償公開するの?と怪しく感じる方もいるのではないでしょうか。
その理由として、住まいサーフィンを開設した代表の沖有人が掲げる理念があります。
それは不動産売買における情報の非対称性を無くすことです。
不動産業者は売り手に不利益となる情報を隠すため、騙されて損をしてしまう消費者が後を絶ちません。
そんな消費者を減らすために、住まいサーフィンで購入に役立つ情報を無料公開し、理論武装してほしいとの思いがあります。
住まいサーフィンは、購入検討する全ての消費者に情報を活用してもらうため、有料ではなく無料で情報提供を行っています。
住まいサーフィン運営元では、サイト運営にかかる費用の捻出先としてBtoB事業も併せて行っています。
不動産業者や金融機関等の企業へのコンサル提供により利益を得ることで費用を賄い、住まいサーフィンの無償利用を実現しているのです。
無料会員登録するだけで、全ての情報が確認できリスクなく始められます。 退会も簡単に出来ますので、まずは気軽に登録して、戸建て購入を成功させましょう!
簡単無料登録はこちらから!
さらに、マイホーム購入で損をしないための欠かせない視点「資産性」についてはこちらの記事で詳しく解説しております。
「パーソナル戸建て」サービスを活用するだけではなく、ご自身の目で物件価値を判断できるようになりたい方におすすめの記事です!
マンション購入に役立つコラム記事
- SUUMOとの違い
- 資産性とは?
- 購入メリット
- 購入の流れ
- 最適な購入時期
- 必要な初期費用
- 女性のマンション購入
- 独身のマンション購入
- 中古マンション失敗談
- 築20年マンション
- マンションと戸建て比較