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住まいサーフィン編集部

子育て世帯のマイホーム購入のきっかけは何?マンション・一戸建て購入体験談をご紹介!

2025年08月27日

更新日最終更新日:

子どもができると、生活や環境は大きく変わります。
多くの変化があるからこそ、マイホームが欲しいと考えるようになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では、子育て世帯がマイホームを購入するきっかけやタイミングについて解説します。
子育て世帯の購入体験談も多くご紹介するので、是非ご覧ください。

1. マイホームを購入しようと思ったのはなぜ?

住まいサーフィン」会員を対象としたアンケートによると、
購入を考えたきっかけの第3位が「結婚、出産、子供の独立など家族の変化があったから(152人)」でした。

「子供の進学時期が近付いてきたから(33人)」「子供が個室を必要とする年齢になったから(23人)」と回答した方もいました。

これらの結果から、マイホームを購入しようと考える方には子育て世代が比較的多いということが分かります。

2. 子育て世代がマイホームを購入しようと思った理由やきっかけ

しかし、子育て世代といっても子どもの年齢は0歳から10代までと幅広いです。
具体的にどのタイミングで、またどういう理由から家を購入したいと思ったのか気になる方も多いでしょう。

そこで、住まいサーフィン会員の体験談から抜粋し、子育て世代がマイホームを購入した理由をご紹介します。

子どもの年齢別体験談

出産前

2人目の子供が生まれる時、マンションの購入を決めました。それまでは小さめのマンションに住んでいたため、かなり手狭になっていました。子供の性別も違うため、将来的に別々の部屋を作ってあげたいと思い、いろいろな物件を探しました。それまでのマンションは結婚当初から住んでいて、夫とわたしのどちらの職場にも通いやすい場所でしたが、出産を機にわたしは退社をしたので、夫の通いやすい場所が良いと思い、エリアを絞って探しました。(新築マンション

第1子の出産を控え、少し広い家がほしいと購入を考えるようになりました。通勤に便利な場所を検討したところ、両親がいい物件を探してくれ、後日現地を見学しました。リノベーションができるということで築年数は古かったのですが、購入を決定。金額も予算をだいぶ下回っていたため、即決しました。(中古マンション

住宅購入の決め手は、子供の出産を控えていたからです。その当時は賃貸のマンションに住んでいたのですが、狭くて周辺に公園はなく、大通りに面していたので、子育てには不向きでした。広くて環境がよい家で子育てをしたいと思い、購入を決断。また候補の家のひとつは海から近かったので、水害の被害がない高台にある家にしました。(新築一戸建て

第1子の出産を控え、家賃を払い続けるのであれば、持ち家を購入した方がいいと妻と話していました。場所は、妻の実家近くを中心に探しました。最初はマンションの購入を考えていて、見学にも行きましたが、参考に一軒家も見学してみました。実際に見てみると、見学した家は雰囲気も良く、保育園、幼稚園、小学校、中学校まで徒歩5分圏内であることも気に入り、購入を決めました。(新築一戸建て

乳児

住宅を購入する前はアパートに住んでいました。夫婦2人で住むには問題はなかったのですが、子供が生まれ、荷物もどんどん増えていったため、収納スペースが少なくなり、アパートに住むには限界がありました。ちょうど家賃の更新時期であったことと自分たちに合ったマンションが見つかったことから、購入を決めました。(新築マンション

賃貸住宅に住んでいたのですが、上の子がハイハイをする様になって下の階や隣への騒音が心配になったので、戸建ての購入を考え始めました。また、駐輪場で盗難があったことも購入のきっかけになったと思います。実家から5分の戸建てで、かなり狭かったのですが、子どもの通学のしやすさを重視して決めました。(新築一戸建て

結婚して賃貸マンションに住んでいましたが、子どもが生まれ、子どもが幼稚園や小学校に入るまでに自分の家を持ちたいなと思うようになりました。ずっと賃貸では家賃がもったいないですし、周囲を気にせず子育てがしたいという気持ちも強くなりました。購入を決めた一戸建ては、両方の実家や学校からも近く、駅からもさほど離れていないところが気に入り、購入することにしました。(新築一戸建て

子どもが1歳過ぎた頃にアパートでは手狭になり、戸建てを探す事になりました。希望の小学校のエリアである事が第一条件でした。その中で、築浅で前の持ち主がほとんど住んでいないキレイな状態の物件をみつけたので、購入を決めました。(中古一戸建て

幼稚園・保育園

そのとき住んでいた賃貸マンションが更新時期だったこと、また子供が幼稚園に入園前というタイミングだったことから、物件購入を検討するようになりました。新築マンションであることは私のこだわりだったのですが、他にも通勤時間、周辺環境、広さ、予算と全て条件を満たした物件が見つかったため、購入を決断しました。(新築マンション

子どもの幼稚園入園にあたり、自分の地元に引っ越したかったこと、またプレ保育が体験できる幼稚園があるエリアに住みたいという思いがありました。ネットを見て、自身が希望していたエリアがたまたまその日に売りに出ていることに気づき、すぐに内覧させてもらいました。(中古マンション

子供が保育園に入り、また賃貸アパートに支払う家賃ももったいなく感じて不動産購入を検討しました。保育園に入るのが困難な地域であった事から転園は難しいため、なるべく近隣にしようと思いました。また、年齢的に支払える金額が限られていたため、予算は1600万円程度でした。元々住んでいたアパートよりも駅からは離れますが、予算に合う中古マンションが見つかり、購入を決めました。(中古マンション

子どもが産まれ、保育所入園までにマイホームを持ちたいと思っていました。保育所から小学校、中学校とエリアを変えて転校させたくなかったからです。急行停車駅の徒歩圏内で、夫婦両方の実家からちょうど真ん中のあたりにある、希望にピッタリの立地に分譲住宅が売り出されたので、即決しました。(新築一戸建て

子どもの幼稚園受験を考えていたので、目指していた幼稚園の受験可能エリアに住みたいと思いました。購入物件を決めた理由は、南向き角地だったことと、3階建てだったこと。最終的には私の親が「買うならここだ!」と言ったことでしょうか(笑)。(新築一戸建て

小学校

子どもの小学校入学と夫の仕事での異動があり、マンションの購入を決めました。当初は一戸建てを希望していましたが、絶対条件として駅と学校に近いことは譲れなかったため、なかなか希望に合う一戸建てが見つからず、分譲マンションに決めました。スーパーや日用品等の店舗も近くにあり、通っていた幼稚園も転園せずに済んだので、満足しています。(新築マンション

就職を機に地元を離れましたが、親が高齢になってきたことと、子どもが小学校に上がるのを機に、地元に戻りたいと考えるようになりました。自分の就職の目途がついたところで、物件を探し、介護と子育てのことを考えて、実家から20分以内、仕事場からは30分以内の条件で物件を探してもらいました。すぐに希望条件に近い所が見つかったため、購入へと踏み切りました。(新築マンション

子どもが幼稚園の年長になったとき、通っている幼稚園近くの環境がよく、気の合うお友達もたくさんできたので、同じ地区の小学校に行かせてあげたいなと思ったのがきっかけです。今までは賃貸暮らしで何も気にしていなかったのですが、この際マンションを購入して治安の良い街に住みたいなと思ったことと、自身が学生時代に住んでいた街でよく知っている土地だったので、安心感があったことが大きかったと思います。(中古マンション

3人子どもがいますが、一番上の子どもが小学校へ入学する前に新居を購入することにしました。エリアは、下の子2人が保育園に通園していたこと、夫が電車通勤のため駅から徒歩圏内であること、また私の職場から遠くないことを考慮して、選びました。また、3人の子どもが将来各自部屋を持ちたいと言う可能性があるため、マンションではなく一戸建てを選択しました。(新築一戸建て

中学校以上

2人の子どもが大きくなり、上の子が高校受験の時期に入り(中学2年)、自分の部屋で静かに勉強させてやりたいと思い購入決断しました。(新築マンション

上の子どもが中学に入学するのに合わせて子ども達に一部屋づつ与えてやりたいという家内の願いを受けて物件探しを始めました。(中古マンション

転勤族でしたが、夫の会社の規則で年齢的に社宅補助が出なくなったため、マイホームを購入することにしました。ちょうど長男が中学校に進学するタイミングだったことも購入を後押ししてくれました。以前住んでいたところは便利だったのですが、雑多で治安も良くなかったため、多少不便になっても落ち着いた環境のエリアを選びました。(新築一戸建て

中学生と高校生の子供がいるシングルマザーです。子育てが落ち着き、コロナ禍で仕事も暇になり、この先のことを考える時間ができました。子供が高校生になったことで、今までとは異なるお金のかかり方に焦りを感じるようになっていましたし、このままだと老後の貯金はできないし、定年後家賃を払っていけなくなると思い、マイホーム購入を考えるようになりました。正社員で働いてはいるものの、実際に自分に家なんて買えるのかわからないまま、不動産会社に相談。その後、不動産会社が条件を満たす新築建売住宅を見つけてくれたため、購入を決意しました。(新築一戸建て

その他:複数人子どもが生まれた

第2子が生まれ、将来的に部屋を分けることを想定し、広めの3LDKか4LDKの物件を探すことにしました。もともと住んでいた賃貸も3LDKでしたが、全体的に狭かったので、広さにこだわりました。また、夫が個人事業主なので、通勤にはこだわりませんでしたが、眺望を重視したいという希望がありました。最終的に、子育て支援施設、公園、学校などの環境を見て、今の物件に決めました。(新築マンション

結婚をして子供が生まれてから一度賃貸マンションの引っ越しを経験。ただ2人目の子供が生まれてからさすがに賃貸マンションの狭さに不満を感じるようになりました。ただ、広いマンションやアパートに引っ越した際の賃貸料を考えると、分譲マンションを購入した方が良いのではないかと考え、購入することに。現在のマンションは駅から徒歩7分程度であり、近隣の学校の評判も良い人気の地区ですが、中古マンションということもあって手頃な価格だったため、その点に魅力を感じました。(中古マンション

もとは2DKのマンションに夫婦と子供1人で暮らしていました。そこに2人目の子供を授かり、今のままでは性別の異なる子供が大きくなると部屋割りに困ることになると考えるようになりました。そのため、3DK以上の間取りの住まいに引っ越しをしたいと思いました。もともと賃貸で暮らすことは費用が高いわりに資産にならないと思い、購入するつもりでいたので、良いタイミングだったと思います。(新築マンション

2人目の子どもが産まれるにあたり、アパートでは手狭になり新居の購入を検討し始めました。夫婦2人とも新築一戸建てを希望していたので、注文住宅を扱う会社を探しました。この中で、自分たちの希望していたような間取りを提案してくれた不動産会社があったので、そこを選びました。(新築一戸建て

分譲マンションに住んでいましたが、広さに不満がありました。3LDKの一部屋がリビングの続き部屋であり、2人の子どものそれぞれの個室を確保できないので、戸建てに引っ越すことを考えました。今の生活環境に近いエリアで探していたところ、近くに分譲戸建てを発見。マンション売却とともに戸建て購入に踏み切りました。年齢的なものもあり、住み替えるならこれが最後だと思い、予算は少しオーバーしましたが、決断しました。(新築一戸建て

子育て世代が家を購入する主な理由

体験談を見ると、マイホームを購入したときの子どもの年齢は人それぞれということが分かります。
しかし、出産前後~子どもが小学生になるまでに購入する人が特に多いようです。

子育て世代がマイホームを購入する主な理由としては、以下の5つが挙げられます。

  • ● 子どもが生まれて(またはきょうだいが増えて)、手狭になった
  • ● 子どもの足音や泣き声などの騒音が周囲の迷惑になる
  • ● 子育てしやすい環境に住みたい
  • ● 子どもの友人関係を考慮して、保育園・幼稚園や小学校に入る前に家が欲しい
  • ● 子どもが大きくなり、子ども部屋が必要になった

出産前から住んでいる家が十分な広さでない場合や、近隣に騒音が響きやすい環境の場合は、出産をきっかけに引越しを検討することになります。
賃貸と持家どちらが良いのか考えた結果、マイホームの購入をすることになったという体験談が多くありました。

また、購入する家によっては学区が変わることがあるので、子どもの友人関係のために入学(入園)前に購入をしたという方も多いです。
子どもが入学してから、学区が変わらないことを条件に家を探したという方もいました。

家の購入は、入居まで想定以上に時間がかかることがあります。
希望条件を満たす物件がなかなか見つからない、新築で完成予定が1年以上先など、購入してすぐに入居したいと思っても上手く事が進むとは限りません。
体験談の中には、「とにかく早く入居したいので急いで契約をしたけど、もっと下見をしっかりやれば良かった」と後悔している方もいます。

マイホームといっても、マンション・一戸建て、新築・中古と選択肢はいろいろあります。
そのため、マイホームをいつか購入したいと思っている子育て家庭は、「いつ、どういう物件を購入するのか」を早めに検討をすることが大切です。
具体的に住みたい地域が決まっている場合、現時点ではどういう物件があるのか調べてみるとイメージしやすいでしょう。

3.マイホーム購入後の体験談・子育て世帯編

最後に、マイホームを購入して「良かったこと」と「後悔していること」の体験談をご紹介します。
現在購入検討中の子育て世帯はもちろん、いつか買いたいと思っている方も物件選びの参考にしてください。

なお、これらの体験談は「実録! マンション・一戸建て購入のしくじり体験談」に掲載中です。
住宅ローン借入経験や購入検討者へのアドバイスもありますので、是非ご覧ください。

実録! マンション・一戸建て購入のしくじり体験談

マンション・一戸建て購入の体験談をご紹介します。

購入して良かったこと

マンションの中に子どもの同級生もたくさんいるので、子育てや通学では助かる面が多いです。マンションの中には中庭もあるので、子どもを安心して外に出せますし、コンシェルジュさんの対応もしっかりしているので、頼りになります。(新築マンション

駅までは徒歩10分くらい、電車も2路線あるので、通勤にとても便利です。また、子育て環境が良く、周辺には公園も多く、子育て世代が多い街という点も気に入っています。また、買い物の環境も良好で、スーパーが徒歩圏内に複数あります。車も少し前に購入しましたが、あるとさらに便利です。車で都内、横浜、湘南や箱根などにも1時間程度で行くことができるので、お出かけしやすい環境です。(中古マンション

生活環境は抜群で、子どもの教育、治安、通勤通学、買い物、医療機関、すべてに便利で申し分ありません。マンションは組合や管理会社もしっかりしており、メンテナンスがきちんとされているので、長期的にも安心です。万が一売却する時も今のところ資産価値がほとんど下がっていないと聞いており、良い選択だったと感じています。(新築マンション

まずは住環境がとても良いこと。夜の8時以降は騒音が全くなく、逆に生活音が気にならないかと不安になるぐらい静かです。とはいえ分譲地なので、きちんと外灯もあり、暗すぎるということもなく、過ごしやすい日々を送っています。また、子供が遊べる公園も近くに多数あり、子育て世代が多いことも気に入っているポイントです。(新築一戸建て

幼稚園や小学校が近いため、子どもの登下校も迷うことなく通学できますし、忘れ物をした時もすぐに届けることができるので良かったと思っています。また、自分の持ち家なので、賃貸の時のように周囲を気にすることなく子供を育てられるところも安心です。庭でプールや花火もできますし、子どもが喜んで遊んでいるところをみて、購入して良かったと感じます。(新築一戸建て

同じくらいの子どもがたくさん住んでいるエリアなので、子育てには良い環境だと思います。ちょうど大通りから一本奥に入っていて袋小路になっているので、住んでいる人しか入ってこないため、子ども達が安心して遊べます。小・中学校も近いので、子どもも保護者も学校に行くのが楽でした。(中古一戸建て

後悔していること

都会に近いということもあり、値段の割には部屋が狭いです。クローゼットも少なく、もう少し収納の多い物件にすればよかったと後悔しています。子供が3人いますが、大きくなったら今の部屋では間違いなく狭いので、もう少し広い間取りの家にしておくべきだったと思っています。(新築マンション

駐車場は、他で借りるよりも安いので、料金的には問題ないのですが、立体駐車場なので車体の大きさに制限があります。今後大きい車に乗り換えを検討したいのですが、駐車場に入らず別で借りるようになると+αの出費がかさみます。その点は購入時考えていなかったので、盲点でした。さほど車に興味はありませんが、子供のことを考えると視野に入れるべき内容だったと思います。(中古マンション

子どもが家の前で遊んでいると、「うるさーい!公園で遊べ!」などと家の中から大声で怒鳴るご近所の方がいます。子どももすっかり怯えてしまい、私自身も怖くなってしまいました。帰宅時なども、家の近くでは、子どもに「しーっ」と言って黙らせるほどです。ご近所さんは選べませんし、住む前にはなかなか分かりづらいですが、可能な範囲で周辺の雰囲気や住民の様子もチェックしておくと安心です。(新築一戸建て

購入前に子どもたちの学校までの距離はよく調べましたが、塾までの距離は調べていませんでした。中学受験に向けて塾に通わせるために調べたら、塾が家から遠くてエリア選定に失敗したと思いました。また、近所の道路は幅が広いと思っていましたが、実際に住んでみると、狭いと感じました。(中古一戸建て

4.プロに聞ける安心感!住まい選び・資金不安に「沖有人パーソナルコンサルサービス」

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また、沖の知見や判断力は第三者からも高く評価されており、田端信太郎氏や三崎優太(青汁王子)氏の YouTubeチャンネルでも取り上げられていますのでご紹介します。

★田端信太郎氏×沖有人の本編動画はこちら
★三崎優太氏×沖有人の本編動画はこちら

5.まとめ

本記事では、子育て世帯のマイホーム購入体験談をご紹介しました。

マイホームを欲しい理由は人それぞれで、個人によってベストなタイミングが異なります。
自分が購入しようと思った時に買うのが一番満足度が高いので、まずは家探しを始めてみましょう!

また、住宅購入は国からも奨励されており、購入者が活用できる補助金も用意されています。 昨年までは子育てエコホーム支援事業、今年度は子育てグリーン住宅支援事業が利用できます。

補助金額などの詳細はこちらをご確認ください。

お子さんが生まれ、住み替えを検討している方へ

本記事をお読みの方の中には、出産、お子さんの入園、進学等のタイミングで住まい選びを考えている方も多いのではないでしょうか。
当社アンケートでも、お子さんが生まれた、若しくは、入園や進学のタイミングに部屋が手狭になったという回答がマイホームを購入した理由の第1位と第2位でした。

しかし、いざ購入しようと思っても、物価高や金利上昇、マンション価格高騰といった不安要素が多くあるご時世なので、購入に踏み切るには勇気がいりますよね。
マンション購入で後悔しないためには、より一層の情報収集が重要です。

とはいえ、どうすれば良いか分からないという方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、当サイト住まいサーフィン代表の沖有人が過去に出演した動画メディアです。住まい選びの参考になるので、是非ご覧ください。

▼田端大学 投資学部 住んで儲かる!資産を増やす不動産戦略
動画を見る

▼NewsPicks プロだけが知る「令和の不動産売買」
動画を見る

▼PIVOT 不動産のウソを暴く
動画を見る

さて、ここで皆様に質問です。
初めてのマンション購入で一番注意すべきことは何かご存じでしょうか?

デザイン?
間取り?
周辺環境?
価格?

すべてマイホームにおいて大事な要素なので、重視すべきこととしては正しいです。
ですが一番注意すべきことは、家の資産価値となります。

資産価値って、お金や資産を持っている人だけが考える事でしょ?
今はとにかく、子育てに時間とお金を取られて、生活するだけで精一杯。
資産価値なんて考える余裕もない。
なるべく身の丈にあった、安価なマイホームを買うつもり。

このように考えていないでしょうか?

詳しい理由はこちらの記事をご覧いただきたいのですが、「資産価値」を重視した住まい選びは、儲け話ではなく、「将来の安心」「万が一の備え」になります。

資産価値を重視した住まい選び=「儲ける・購入時より値上がりする」など資産を増やすため、という考え方が一般に浸透しています。
しかし、資産価値とは増やすためだけのものではありません。
資産価値がある家は「損しない・値下がりしづらい・負債にならない」といった面があり、リスクヘッジになります。

そのため、多くの予算を持たず、リスクを取れない大多数の自宅購入検討者こそ、リスクヘッジのために「資産価値」を重視すべきなのです。

将来のリスクとしては、このようなことが挙げられます。

家を購入してから数年後、こんなことが起きるかも・・

  • ● 景気悪化による給与減額・解雇等、金銭面の悪化
  • ● 海外赴任・転勤・交通事故・離婚・結婚・出産等の環境面の変化
  • ● 子供のいじめ・近隣との騒音トラブル等の外的要因

上記はほんの一例ですが、これらはいつ誰にでも起こり得ることです。
そして、そんなときにはこのような対応策を取ることになるでしょう。

  • ● 自宅を売却しローン残債を完済し、別の住居へ住み替える
  • ● 賃貸に出す場合は、金利が高い賃貸ローンに借り換えするか、住宅ローンを全額返済する

上記をいつでも実施出来れば、万が一の場合でも怖くありません。
しかし、資産価値がないマンションを購入してしまうと、こんな事態になってしまうかもしれません。

  • ● 自宅を売却したくてもローン残債より売却額の方が低く、住み替えできない
  • ● 賃貸に出したいけど、賃貸ローン(不動産投資ローン)だと収支がマイナスになる

このように、資産価値がないマンションにすると、いざというときに行き詰まってしまうかもしれません。
つまり、どのような方であっても、資産価値の高いマンション購入が重要なのです。

しかし、資産価値の高いマンションはどうやって見つけるのでしょうか。
スーモや近所の不動産屋さんには、資産価値の情報は載ってないので分からないですよね。

そんな時に活用していただきたいのが、当サイト住まいサーフィンです。
スーモ等のポータルサイトと住まいサーフィンの違いはこちらの記事で詳しく解説していますが、簡単にお伝えすると、広告サイトか否かになります。

住まいサーフィンは広告サイトでないため、広告主に忖度することなく各マンションの評価が可能です。
また、独自の指標を用いているため、他社にはないオリジナルコンテンツとなります。

例えば、このような資産価値が分かるサービスを、誰でも無料でご利用いただけます。

住まいサーフィンのサービス例

  • ● 儲かる確率
  • ● 5年後・10年後の価格予測
  • ● 住戸ごとの割安度比較レポート

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  • 1.広告サイトではないため、売主への忖度が不要
  • 2.サイト開設25年と老舗であるが故に、過去から蓄積されたビッグデータを保持・分析している
  • 3.不動産業者、金融機関、REITといったプロにコンサル及び情報提供している精緻なデータを活用している

しかしなぜ、こんなに有用なデータを無料で公開するの?と怪しく感じる方もいるのではないでしょうか。確かに怪しいですよね。

その理由として、住まいサーフィンを開設した代表の沖有人が掲げる理念があります。
それは不動産売買における情報の非対称性を無くすことです。

昔から、不動産業者は売り手に不利益となる情報を隠すため、騙されて損をする消費者が後を絶ちません。
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ただし、運営にはお金がかかります。
そのため、不動産業者や金融機関等の企業にコンサル提供を行い利益を得ることで、住まいサーフィンの無償利用を実現しています。

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この記事を書いた人

住まいサーフィン編集部

1998年開設、マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」の運営スタッフが自宅売買に役立つ情報を更新中。
売り手と買い手の情報格差が大きい住宅業界。
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